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インストール方法、使い方も解説

SD3.0の汚名返上なるか?!画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」を試してみた

2024年11月06日 13時00分更新

Stable Diffusion 3.5 Medium

 次に10月29日に公開された最新モデル「Stable Diffusion 3.5 Medium」を試してみよう。Largeで使用したワークフローをそのまま利用できるので、やることは「Load Checkpoint」ノードでモデルをLargeからMediumに変更するだけだ。

 初回は16秒、2回目以降は11秒程度で生成される。生成された画像に関しては書き込み密度が少し減ってはいるものの質感やクオリティに遜色はない。

Stable Diffusion 3.5 Large Turbo

 最後に高速モデルの「Stable Diffusion 3.5 Large Turbo」を試してみよう。こちらも同じワークフローを利用、モデルをMediumからLarge Turboに変更しよう。

 ただしLarge Turboの場合「KSampler」ノードで、「steps」を「20」から「4」へ、「cfg」を「5.5」から「1.2」にそれぞれ変更する必要がある。

 生成された画像。初回は30秒かかったが、2回目以降は10秒以下で生成された。

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