インストール方法、使い方も解説
SD3.0の汚名返上なるか?!画像生成AI「Stable Diffusion 3.5」を試してみた
モデルをダウンロードし所定の位置に配置する
さっそく準備を始めよう。まずはモデルのダウンロードだ。下記の中から必要なモデルをダウンロードしよう。
モデル | サイズ | リンク |
---|---|---|
Stable Diffusion 3.5 Large | 16.5GB | ダウンロード |
Stable Diffusion 3.5 Large Turbo | 16.5GB | ダウンロード |
Stable Diffusion 3.5 Medium | 5.11GB | ダウンロード |
初回ダウンロード時は氏名、メールアドレス、国籍、組織名、利用目的などを記入のうえライセンスに同意する必要がある。
手続きが終わったら画面上部の「Files and versions」タブをクリックし、該当モデルファイルをダウンロードする。
通信環境にもよるが、ダウンロードにはかなり時間がかかる。気長に待とう。
次にSD3.5で必要となる各種エンコーダーモジュール類もダウンロードしておこう。ただし、すでにFlux.1やSD3といった高性能モデルを利用したことがある人はダウンロード済みかもしれない。
モジュール | サイズ | ダウンロードリンク |
---|---|---|
clip_g.safetensors | 1.39GB | ダウンロード |
clip_l.safetensors | 246MB | ダウンロード |
t5xxl_fp16.safetensors | 9.79GB | ダウンロード |
ダウンロードが終わったらモデルと各種エンコーダーモジュール類を所定の場所に配置しよう。
ComfyUIを単独で使用している場合、モデルは「\ComfyUI\models\checkpoint」、モジュール類は「\ComfyUI\models\clip 」に配置。
ComfyUIを「Stability Matrix」経由で使用している場合、モデルは「\StabilityMatrix\Models\StableDiffusion」、モジュール類は「\StabilityMatrix\Models\CLIP」に配置しよう。
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