マウスコンピューターは10月30日、法人向けパソコンブランド「MousePro」より、ブランド初のホワイトカラーを採用したノートパソコンシリーズ「MousePro L5」を販売開始すると発表した。価格は、インテル Core i5-1335U プロセッサー搭載の「MousePro L5-I5U01WT-A」が14万5860円(税込)から、Core i7-1355Uプロセッサー搭載の「MousePro L5-I7U01WT-A」が16万3790円(税込)からとなっている。
新たにホワイトカラーが加わった「MousePro L5」シリーズは、法人顧客のニーズに応え、オフィスやブランドカラーにマッチするデザインを追求した。このシリーズは、取り外し可能なバッテリーシステムを採用し、予備バッテリーを活用することで作業効率を向上できるという。また、光学ドライブ内蔵で、ディスクメディアの使用にも対応している。
本製品の注目ポイントには、ディスクメディアでの読み書きが可能なDVDスーパーマルチドライブが標準搭載されていることがある。さらに、BTOカスタマイズでBlu-rayドライブへのアップグレードも可能で、多様なニーズに応えることができる。通信機能においては、eSIMに対応した新型モジュールを採用し、通常SIMとeSIMの使い分けが可能だ。
Windows 11 Proが搭載され、法人向けのデバイス導入支援としてWindows Autopilotに対応。初期設定や端末管理の負担を軽減するための各種サービスが展開されている。また、Microsoftの学校教育割引ライセンスプログラムにも対応し、教育機関向けの特典も利用可能だ。
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