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重大犯罪が目につく日本、防犯重視ならRingはどうだ?

2024年10月22日 16時45分更新

これからの技術AIにも積極的に取り組む!

 AI活用については、新しいトピックスと思われがちだが、Ringの場合は2016年当時からコンピュータービジョンやAIを最大活用して、精度の改善、モーション/イベント検知への活用を進めてきた。例えば、宅配便の梱包であれば、それを認識して置いたことが通知されるなど、知りたいことを知りたい形で示すことに取り組んでいるそうだ。ビデオはもちろん各種センサーを活用。センサーのデータをAIなどと統合して、パーソナライズ/カスタマイズ性を高め、本当に必要なものだけに絞った適切な通知が飛ばせるようにしていく。

ワード氏「AIは我々にとってもまだDAY1の状況だが、その未来には興奮している」

 防犯カメラの将来性については、世界の市場で30%の伸び率を経験。期待の分野だという。さらに製品単体だけでなくEcho ShowやEcho Dot、Fire TV、Alexa Chimeなどとの組み合わせでより高い効果を発揮できる。カラーバリエーションやライト付きのモデルなど、バリエーションも増やしている。

 プライバシー保護についても優先的に配慮しており、モーション検知をするゾーンとプライバシーを守るゾーン(撮影禁止エリア)の設定機能などもアプリに盛り込んでいる。

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