餃子の王将は、10月17日から看板メニューの「餃子」に、2024年“夏穫れ”の青森県産にんにくを使用すると発表しました。
この時期限定の新鮮なにんにくを使用することで、餃子の旨味や風味がより一層豊かになるそう。同店では、餃子がさらに美味しくなるこの季節を、“ニンニクヌーボー”として打ち出しています。
餃子にも“旬”があるらしい
餃子の王将の餃子は、青森県産にんにくや北海道産小麦粉など、主要食材にすべて国産品を使用しています。
今回使用される青森県産にんにくは、今年6月に収穫されたものです。加熱すると上品な香りと旨味が広がり、辛みはマイルドながら風味が強いことが特徴とか。
さらに、通常の餃子の2倍以上のにんにくを使用した「にんにく激増し餃子」にも、この2024年夏穫れにんにくが使用されます。
一方、にんにくが苦手な人や匂いが気になる人向けに、にんにくを一切使用せず、国産生姜を通常のおよそ2倍使用した「にんにくゼロ生姜餃子」も提供しています。
■対象店舗:全国の「餃子の王将」「GYOZA OHSHO」
※北海道の店舗では、にんにく激増し餃子・にんにくゼロ生姜餃子は販売しません。
夏穫れにんにくで
看板メニューを強化
餃子といえば、にんにくの香りと風味が欠かせません。青森県産にんにくの収穫時期に合わせて、より香り高く風味豊かな餃子を提供するという発想は、国産食材にこだわる餃子の王将ならでは。
“ニンニクヌーボー”というユニークなネーミングも、ワインの新酒「ボジョレーヌーボー」を連想させ、期待感が高まります。この季節限定の味わいを体験してみては?
※価格は税込表記です。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります