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iPadOS 18.1は10月中に配信開始 iPadでApple Intelligenceが利用可能に

2024年10月16日 00時10分更新

 A17 Proを搭載する新型iPad miniが発表されたが、そのリリース内で、iPadOS 18.1の今月(10月)の配信が告知されている。

 iPadOS 18.1では、Apple Intelligenceの初期機能が米国英語で提供されるが、実際に利用できるのはA17 Proを搭載した新iPad miniのほか、M1以降を搭載したiPadとなる。

iPadOS

作文ツールでは、あらゆるアプリでテキストのリライトや提案、校正、要約といった機能が使える

 今回のバージョンで体験できるApple Intelligenceの機能としては、テキストを入力するほとんどのアプリで利用できる「作文ツール」、Siriがより緊密にシステムに統合し、複数のリクエスト間で文脈を保ったうえでの操作、写真アプリではユーザーが説明を入力するだけで、複数の写真や動画を用いたムービーを作成する、といったものがある。

iPadOS

キレイな画像を生成AIが作ってくれる「Image Playground」

 また今後数ヵ月以内の予定としては、簡単な指示による画像生成機能の「Image Playground」、Apple Pencilで描いたラフスケッチから美しい画像を作る「画像マジックワンド」、ChatGPTを統合し、Siriや作文ツール内で利用できる、といったものがある。

 

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