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「クソデカコントローラー」と話題のクッションも制限対象に

任天堂「ニンテンドーミュージアム」一部グッズ購入制限 初日から転売続出

2024年10月03日 11時20分更新

フリマアプリ「メルカリ」に出品されたグッズの一部(2024年10月3日)

 2024年10月2日、任天堂は同社がつくり続けてきた娯楽の歴史を知る・体験できる資料館「ニンテンドーミュージアム」をオープン。

 「BONUS STAGE」という館内のショップでは、任天堂のゲームの世界やキャラクターをテーマにしたオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアムならではの限定商品を取り扱っている。

 しかし、オープン初日からそれらの限定グッズが転売にかけられているようだ。なかには10個セットで20万円など高額な出品も見られた。

 これを受けてか、ニンテンドーミュージアム公式Xは10月2日夜、一部グッズの販売個数に制限をかけると告知した。

 当日は「ファミリーコンピュータ」や「Wiiリモコン」の巨大クッションを購入して帰路につく楽しげな画像がSNSに多数投稿されていた。筆者もいつか訪れたいが、そのころには十分な供給がなされ、騒動も落ち着いていると期待したい。

 
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