2024年10月2日、任天堂は同社がつくり続けてきた娯楽の歴史を知る・体験できる資料館「ニンテンドーミュージアム」をオープン。
「BONUS STAGE」という館内のショップでは、任天堂のゲームの世界やキャラクターをテーマにしたオフィシャルグッズに加え、ニンテンドーミュージアムならではの限定商品を取り扱っている。
しかし、オープン初日からそれらの限定グッズが転売にかけられているようだ。なかには10個セットで20万円など高額な出品も見られた。
これを受けてか、ニンテンドーミュージアム公式Xは10月2日夜、一部グッズの販売個数に制限をかけると告知した。
[お客様へのお願い]ニンテンドーミュージアムショップ「ボーナスステージ」の以下の商品につきまして、販売個数の制限をさせていただきます。
— ニンテンドーミュージアム (@Museum_Nintendo) October 2, 2024
□お一人様1つまで
・ゲームハードキーホルダーコレクション(全6種)1983-1999
・ゲームハードキーホルダーコレクション(全7種)2000-2017
・花札 鳳凰…
当日は「ファミリーコンピュータ」や「Wiiリモコン」の巨大クッションを購入して帰路につく楽しげな画像がSNSに多数投稿されていた。筆者もいつか訪れたいが、そのころには十分な供給がなされ、騒動も落ち着いていると期待したい。
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