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28日は『KosoKoso放送局』公開収録あり! 特別なELDEN RINGパソコンなど見どころ多数のTGS2024サムスンブース

2024年09月27日 20時00分更新

発表したばかりの「メタファー:リファンタジオ」と「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」コラボの「Samsung 990 PRO」収納ボックスも展示

見どころの多いTGS2024大型ブース、サムスン

 9月26日から29日まで幕張メッセで開催中の東京ゲームショウ2024に、日本サムスンが出展中だ。

 同社のSSDである「Samsung 990 PRO PCIe 4.0 SSD」をゲーミング用途に適したソリューションとして紹介しているほか、パートナーメーカーとコラボレーションした特別なゲーミングPCなどを多数展示している。

「Samsung 990 PRO PCIe 4.0 SSD」をゲーミング用途に適したソリューションとして紹介

ASRockのマザーボードを使用したカスタムPC

 Astromeda、ELSA GALUDAとのコラボレーションで実現した、人気ゲームタイトルのデザインをあしらったカスタムPCは非常に美しい仕上がり。

 Astromedaのモデルとしては『ELDEN RING』のキャラクター「針の騎士、レダ」をモチーフとしたモデルや、『ストリートファイター6』に登場する「ハン・ジュリ」のデザインを採用したモデルなどが展示されていた。

Astromedaとのコラボレーションで実現したカスタムPC。『ELDEN RING』のキャラクター「針の騎士、レダ」をモチーフとしている

AstromedaとのコラボレーションによるカスタムPC。『ストリートファイター6』に登場する「ハン・ジュリ」のデザイン

 ELSA GALUDAとのコラボレーションによるカスタムPCは『ファイナルファンタジーXVI』に登場する召喚獣「シヴァ」のモチーフ。シヴァの繊細なデザインが、PCケースのクリアな側面パネルにプリントされ、光を受けて浮かび上がるような見た目が印象的。

 なおこれらのカスタムPCは、あくまでも同社が会場向けにパートナー企業とコラボレーションして制作したものであり、市販化の予定を知らせる展示ではない。

こちらはELSA GALUDAとのコラボレーションによるカスタムPC。『ファイナルファンタジーXVI』に登場する召喚獣「シヴァ」のデザイン

 周辺機器のエリアでは、JAPANNEXTのゲーミングディスプレーや、サムスンディスプレイによるQD-OLEDパネルを使用したゲーミングディスプレーのデモも実施。もちろん、それぞれ試遊できるので、興味のある人は会場で触ってみよう。高額な周辺機器は試さずに購入するのは勇気のいるもの。普段なかなか触れない機材をどんどん試せるのも東京ゲームショウならではの魅力だ。

JAPANNEXTのモニターも展示

サムスンディスプレイによるQD-OLEDパネルを使用したモニターのデモ

 実機の展示はないものの、M.2接続/PCIe Gen 4.0×4/5.0×2対応のSSDの新製品「990 EVO Plus」や、「PRO Ultimate」「PRO Plus」「EVO Plus」シリーズのmicroSDXCなども、スペックのキャプションと合わせて出展している。

 キャプションから読み取る限り、990 EVO Plusは最大7250MB/sでのデータ転送に対応し、最大1TBの容量をラインアップする模様だ。ブースでは担当者に製品についての解説を受けることもできるので、今後の購入を検討していたり、PCを組む予定があって、情報を探している人にもぜひ訪れてほしい。

microSDXC「PRO Ultimate」「PRO Plus」「EVO Plus」

最大7250MB/sでの転送に対応する「990 EVO Plus」

 そのほか、9月25日に発表された「メタファー:リファンタジオ」「ソニック×シャドウ ジェネレーションズ」とコラボレーションした「Samsung 990 PRO」収納ボックスも展示されていた。

9月28日にはJ-WAVE「KosoKoso放送局」の公開収録を実施!

豪華なステージプログラムもブースの見どころ

 ステージエリアも見どころのひとつで、9月28日、9月29日にも豊富なステージプログラムを用意している。一例を挙げれば、9月28日にはJ-WAVEの『KosoKoso放送局』の公開収録を実施。レギュラー・準レギュラーの3名に加えて『ファイナルファンタジーシリーズ』などの音楽作品を手がける作曲家の植松伸夫さん、『オウガバトルシリーズ』『イヴァリースシリーズ』を手がけるゲームクリエイターの松野泰己さんらを招いたトークショー形式のスペシャルな座談会を予定しているとのことだ。

ブースの外壁は、人気ゲームの登場キャラクターを大きくあしらったイラストで彩られている。イラスト前に立って撮影をしても白飛びが出ないように、ダウンライトの角度までこだわって設置しているとのこと

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