タカショーデジテックは、9月27日から29日に開催される六本木アートナイト2024に協賛し、新しい屋外照明ブランド『yomosugara(よもすがら)』の製品を公開する。
『yomosugara』は、万葉集でも使われた日本の古語「よもすがら」(夜通し、一晩中)に由来するブランド名で、夜の過ごし方を現代に問いかける灯りとして開発された。日本の原風景や自然に焦点を当て、薄暮の時間や月明かりなど、日本人が古くから親しんできたやわらかで心安らぐ灯りを表現しているという。
このブランドは、「Shobu」、「Suiren」、「Kodama」といった製品ラインアップで展開されており、それぞれが日本の自然や伝統にインスパイアされたデザインで構成されている。例えば、「Shobu」は端正な菖蒲の姿を模し、「Suiren」は水面に浮かぶ睡蓮を表現、「Kodama」は樹木に宿る精霊をテーマにしており、いずれもやわらかい光で空間を照らす。
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