週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

画面大型化のiPhone 16 Proのサイズ感を実機でチェック!【iPhone 16レビュー】

2024年09月20日 11時30分更新

 今年のiPhone 16 Pro/16 Pro Maxは、画面の大型化も話題の1つ。実機でそのサイズ感を確認しました!

iPhone 16

左がiPhone 15 Pro Maxで、右がiPhone 16 Pro Max。確かに16の方が一回り大きい!

iPhone 15 Proの「6.1型/6.7型」から、iPhone 16 Proは「6.3型/6.9型」に画面サイズアップ!

 まず、iPhone 15 ProとiPhone 16 Proの画面サイズ/本体サイズ/重量のスペックは以下のとおり。画面サイズは「6.1型/6.7型」から「6.3型/6.9型」にサイズアップ。引き続き「6.1型/6.7型」のiPhone 16/16 Plusとは差別化した形です。

  iPhone 15 Pro iPhone 15
Pro Max
iPhone 16
Pro
iPhone 16
Pro Max
ディスプレー 6.1型有機EL 6.7型有機EL 6.3型有機EL 6.9型有機EL
画面解像度 2556×1179
ドット
2796×1290
ドット
2622×1206
ドット
2868×1320
ドット
サイズ 70.6×146.6
×8.25mm
76.7×159.9
×8.25mm
71.5×149.6
×8.25mm
77.6×163
×8.25mm
重量 187g 221g 199g 227g

 ただし、横幅の拡大は0.9mmに留まり、特にiPhone 16 Proについては、71.5mmと比較的持ちやすいサイズをキープしていると言えるでしょう。

iPhone 16

iPhone 16 Proは片手でも使いやすいサイズを保っていると言えます

 iPhone 16 Proを実際に手にしたとき感覚もそのとおりで、iPhone 15 Proユーザーだった筆者にとっても「大きくなったな」という印象はありません。それでいて画面は確実にサイズアップしているのはうれしい。ただし、重量増(187g→199g)は確実に感じます。

iPhone 16

iPhone 16 Pro Max(右)は、15 Pro Max(左)から額縁が細くなっているとのことですが、確かに細くなってはいます

画面の大型化をより実感できるのはiPhone 16 Pro Max

 画面サイズアップをよりメリットとして感じられるのはiPhone 16 Pro Maxの方。もちろん大型スマホであることは間違いありませんが、それだけ映像でも写真でも迫力がありますし、ウェブやSNSも見やすい。

iPhone 16

画面の迫力を求めるなら、やはりこのiPhone 16 Pro Maxでしょう

 いずれにしてもこのあたりは個人差がある部分なので、気になる人はなんらかの機会で実機を手にして、どのモデルを購入するかを判断してほしいです!

 サイズや重量以外のさらなる詳細なスペックについては以下の記事もチェックしてください!

●iPhone 16/iPhone 16 Proと過去のほぼ全部のiPhoneを詳細表でスペック比較!
●5分でわかるiPhone 16/16 Proまとめ 価格に色、予約、15との違いを全部紹介!

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この特集の記事