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ULTRASONEの「Signature FUSION」発売、4万円台前半、新開発45mmドライバー搭載、バランス駆動にも対応

2024年09月13日 16時00分更新

 アユートは9月13日、ULTRASONEブランドの密閉型モニターヘッドホン「Signature FUSION」の国内販売を9月21日に開始すると発表した。価格は4万4000円。新開発の45mmチタンプレイテッド・マイラードライバーと、独自のS-Logic 3テクノロジーを採用したほか、バランス接続も可能となっている。

Signature FUSION ULTRASONE

 S-Logicは、ヘッドホンで自然な音場を再現できるようにする仕組みで、ドライバーの取り付け位置や音を拡散させるパーツなどに工夫をこらしている。S-Logic 3では、DDF(Double Deflector Fin)と呼ばれるパーツを活用している。また、電磁波を抑制するLEテクノロジーも採用している。

 ヘッドパッドの中央に、窪みのような切れ込みを入れたFGCテクノロジーを採用。頭頂部の圧力を分散することで疲れにくくなるという。シープスキンレザー製のヘッドパッドの下側などには、通気性の良いメッシュ構造を採用している。

Signature FUSION ULTRASONE
Signature FUSION ULTRASONE

 再生周波数帯域は8Hz~40kHz。出力音圧レベルは106dB。重量はケーブルを含まず約292g。本体には2mのカールケーブルと1.2mのストレートケーブル(ともに3.5mm端子、カールケーブル用に6.3mmの変換アダプターも付属)、1.4mのバランス駆動用ストレートケーブル(4.4mm端子)が付属している。堅牢なセミハードタイプのSignatureシリーズ用のキャリングケースも付属する。

Signature FUSION ULTRASONE
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