大津市役所は、びわ湖大津で楽しめる特別な秋イベント「よはのつきプロジェクト」を9月14日から11月17日までの間、滋賀県大津市で開催する。このイベントは、竹やヨシを使用した幻想的なライトアップなど、様々な特別企画が用意されている。
「よはのつきプロジェクト」の目玉は、びわ湖の5つのビュースポットに展示される竹やヨシを使った灯りのオブジェだ。中でも大津港となぎさ公園(打出浜、におの浜)、おごと温泉観光公園、道の駅びわ湖大橋米プラザでの展示が特に注目されている。点灯時間は毎日17:30から21:00までで、幻想的な夜の散策が楽しめるという。
なぎさ公園では、三日月の竹アートや市民参加型の竹灯籠、満月を象った竹まりが展示される。他にも、びわ湖が一望できるカフェ『なぎさのテラス』で地元食材を使用した料理を楽しみながら、お月見を満喫することができる。
また、おごと温泉観光公園では、切り絵作家・早川鉄兵氏による動物アートがヨシ灯りで照らされる。さらに道の駅びわ湖大橋米プラザでは、体験型のヨシあかりアートが展示され、ワークショップも予定されている。
さらに、特別イベントとして、びわ湖と月を眺めながら映画を楽しむ「OTSU-KIMI Lake Theater」や、うなぎと滋賀県の日本酒を楽しむ「OTSU-KIMI UNAGI&SAKE FES」、和スイーツが集結する「OTSU-KIMI Sweets Marche」も開催される。
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