メルカリは、「メルカリ」の累計出品数が9月10日に40億品を突破したと発表した。2013年7月のサービス開始からおよそ11年で達成したという。
サービス開始11周年を迎えた現在、メルカリの取引件数のカテゴリー別シェアは、「推し活」の盛り上がりを受け、「エンタメ・ホビー」カテゴリーが4割以上を占めている。今は買えない過去のグッズや自分で作るのに手間のかかるハンドメイド品の購入など、推し活を楽しむ多くのユーザーに利用されているという。
なお、2019年11月に開始した越境取引事業では、海外越境EC事業者との連携を推進することで、およそ120の国・地域のユーザーが、メルカリを通じて、日本の商品を購入できるようになるとともに、日本のユーザーには、より売りやすい環境を提供している。
そのほかにもメルカリは利用しやすい環境を目指し、ユーザーに簡単・便利に利用してもらうためにAI出品サポート、価格なし出品機能や、エコメルカリ便など、機能やサービスのアップデートを重ねている。
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