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JN-IPS238FHDR-C65W-HSPなら直販価格2万2980円

昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある

2024年09月14日 10時00分更新

文● 松野将太 編集●ジサトライッペイ/ASCII
提供: 株式会社JAPANNEXT

USB Type-Cは給電機能付きがトレンド

 映像表示と給電機能を備えるUSB Type-Cは近年のトレンドになっている。コロナ禍にテレワークが普及したことで、自宅と会社の両方でビジネス環境を整える需要が高まり、USB Type-C対応ノートPCも急速に増加した印象がある。

昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある

JN-IPS238FHDR-C65W-HSPの映像入力はHDMI 1.4、DisplayPort 1.2、USB Type-Cの3系統。USB Type-Cは65Wの給電もサポートしており、対応ノートPCを接続すれば充電しながら映像を出せる

 給電可能なUSB Type-Cを備えるディスプレーなら、対応PCとケーブル1本で接続し、画面表示と充電を同時にできる。JN-IPS238FHDR-C65W-HSPの場合、65W給電なので最近のモバイルノートPCであれば、ほとんどのモデルを充電できる。

 なお、2万円台前半だと、昇降式多機能スタンドとUSB Type-Cを搭載し、65W給電にも対応しているディスプレーはそれほど多くない。迷ったら、JN-IPS238FHDR-C65W-HSPはオススメの1台だ。

昇降式スタンドとUSB Type-C給電は後悔しないディスプレー選びの新要件! 2万円台前半でも探せばある

JN-IPS238FHDR-C65W-HSPは電源ケーブル、HDMIケーブル、Type-Cケーブルが付属

 ちなみに、JN-IPS238FHDR-C65W-HSPは電源ケーブルのほか、HDMIケーブルとUSB Type-Cケーブルが付属する。普段はデスクトップPCをHDMIで接続しておき、必要ならノートPCもUSB Type-Cでつないで適宜映像を切り替える、なんて利用方法もアリだ。

 アフターコロナと叫ばれる昨今は、通勤を億劫に感じる人も少なくないはず。自宅にUSB Type-C搭載ディスプレーがあるなら、ACアダプターを会社に置いておき、移動時の荷物負担を減らせるというメリットは小さくないだろう。

まとめ:利便性重視なら昇降式スタンド&USB Type-C給電対応モデル

 ディスプレー選びは、画面サイズや解像度といったメインのスペックに目が向きやすい。しかし、長期的に使っていく時の利便性を重視するのであれば、スタンドの可動域やUSB Type-C給電といった機能面にも注目してほしい。

 とりわけ、現在はUSB Type-Cを標準搭載するデバイスが激増している。あのiPhoneでさえ、最新モデルはUSB Type-Cだ。最新モバイルノートPCの買い替えを検討している人なら、なおさらその必要性は高まるだろう。

 今回取り上げた、JN-IPS238FHDR-C65W-HSPに関して言えば、2万円台前半の価格で多機能スタンドと65W給電のUSB Type-Cを備え、かなりコスパがいい。もしフルHDの仕事用ディスプレー選びでお悩みなら、強くオススメしたい1台だ。

JN-IPS238FHDR-C65W-HSPの主なスペック
パネル 23.8型IPS(HIS、非光沢)
解像度
(アスペクト比)
1920×1080ドット(16:9)
表示色 1677万色(sRGB:97%)
輝度 300cd/m2
コントラスト比 1200:1
視野角 178度(水平)/178度(垂直)
リフレッシュレート 最大75Hz
応答速度 OD時:5ms(GtoG)
インターフェース HDMI 1.4、DisplayPort 1.2、USB Type-C、オーディオ出力ほか
スピーカー 2W×2
チルト -5度~+20度
高さ調節 115mm
スイーベル 左30度、右30度
ピボット 90度
サイズ/重量 約542(W)×192(D)×375~490(H)mm/約3.9kg
その他 AMD FreeSync、HDR10、USB PD(最大65W)、VESAマウント(75×75mm)
直販価格 2万2980円
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