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乾電池駆動のワンダースワンカラーをガム型電池で動かすためのキットが登場!

2024年09月07日 10時00分更新

 ワンダースワンカラーおよびスワンクリスタルをガム型電池仕様に改造できる「WSC用ガム電池ソケットキット」が家電のケンちゃんにて販売中。RETRO PROTECTによる同人ハードウェアで、価格は1580円。

WSC用ガム電池ソケットキット
WSC用ガム電池ソケットキット

ワンダースワンの電池をガム型電池に変更できるキット。カラーはブラックとホワイトをラインナップしている

 通常は単3電池×1を使用するワンダースワンカラー(とスワンクリスタル)に装着し、ガム型電池を電源として使用可能にする工作キット。ショップによれば「電池ボックスを紛失したり、電池ボックスのない状態のワンダースワンカラーを入手した場合にうってつけ」という。

 また、乾電池を使用する通常の電池ボックスでは背面が膨らんでしまうところ、ガム型電池ソケットを装着することでツライチになるというメリットもある。

WSC用ガム電池ソケットキット
WSC用ガム電池ソケットキット

電極を取り付け、市販のガム型電池を入れるだけ。電池の出っ張りもなくなり、フラットになる

 光造形の3Dプリンターで製造されたソケットで、「電極の形成のため一部にはんだを盛る必要がある」(ショップ)ため、簡易の工作キットという扱いになっている。内部には市販のガム型電池を格納可能だ。なおソケット本体の耐熱温度は55度以下のため、充電時に高温にならないように注意する必要がある。

 

【取材協力】

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