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オーディオテクニカ、ユーザーがデザインを作成した「M50x」の2024年限定モデル

2024年09月05日 16時45分更新

 オーディオテクニカは、「M50x Series Limited Edition カラー投票」で選ばれた限定カラーモデルの2024年限定モデル「ATH-M50x LAB(有線)」「ATH-M50xBT2 LAB(ワイヤレス)」を9月6日に発売する。直販価格は順に2万5410円、2万9040円。

 2024年のカラー投票では初の試みとして、デザイン作成から参加できる特設サイト「LAB M50x」をオープン。このサイトはM50xの研究室をイメージし、ヘッドホンのパーツごとにカラーをカスタム、デザインして候補としてエントリーできた。

 最終的に1万4560のエントリーがあり、3人のパネリストから最終候補が選ばれ、3127票を獲得したデザインが採用された。

 ATH-M50xは、45mmの強磁力CCAWボイスコイルドライバーを搭載し、情報量豊かな高解像度再生が可能だとする。楕円形状のイヤーカップは遮音性を高め、長時間の使用も快適だという。

 ATH-M50xBT2は、独自開発の45mmドライバーを搭載。専用DACとヘッドホンアンプで幅広い周波数帯域に対応する。

 BluetoothコーデックはSBC、AAC、LDACに対応。また音の遅延を抑える低遅延モードを搭載する。そのほか、マルチポイント、Amazon Alexa、Fast Pairなどの機能を備える。

 バッテリーは最大約50時間の再生が可能。また約10分の充電で約180分の再生が可能な急速充電に対応する。

Image from Amazon.co.jp
オーディオテクニカ(Amazon.co.jp)
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