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小田急沿線9商業施設で「Re:born」プロジェクト第3弾実施。不要品回収とチャリティイベントで地域貢献

2024年09月05日 15時45分更新

 小田急SCディベロップメントは、9月から10月にかけて小田急沿線の9つの商業施設で「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」第3弾『Re:born(リボーン) ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~』を実施する。

 期間中、各商業施設に設置された回収BOXで衣類や本などの不要品を回収する。同時に、「中古おもちゃの詰め放題」や「はぎれを使ったワークショップ」、「ランドセル譲渡会」など、楽しく参加できるチャリティイベントを開催。イベントの参加費や催事販売の売上の一部は、地域の子どもたちへ寄贈するギフトの原資に充てられる。

 注目すべき取り組みとして、小田急ビルサービスによる賞味期限の近づいた備蓄防災食の無料配布や、カクヤスによる家庭の廃食用油回収がある。回収された廃食用油は持続可能な航空燃料(SAF)等に再資源化され、その売却金額もギフト原資に充当されるという。

※エリア内店舗:新宿ミロード、新宿西口ハルク

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