コーエーテクモゲームスは9月2日、「アトリエ」シリーズ最新作『ユミアのアトリエ~追憶の錬金術士と幻創の地~』の発売日を、2025年3月21日に決定したと発表。
対応プラットフォームはPlayStation 5/PlayStation 4/Nintendo Switch/Xbox Series X|S/Xbox One/PC(Steam)。価格はPS4/Switch/Xbox One向け通常版が8580円、PS5/Xbox X|S/Steam向け通常版が9680円となる(パッケージ/ダウンロード共通)。
そのほかにも各種グッズを同梱したプレミアムボックスなどがあるので、詳しくは公式サイトを参照してほしい。
本記事では、あらすじや主要人物、ゲームサイクルの基本など初報でわかったことをお届けする。
プロモーションムービー第1弾
CONCEPT
日々を生き、記憶を紡ぐ。
そうして人は「魂」を育てる。
滅びた大陸を巡り、
彼女が見つけた明日への一歩の物語。
本作のテーマは「記憶」。誰しもある過去や自身の「記憶」と向き合わなければならない瞬間。成功も失敗もすべての記憶が未来への糧となり、その人を形作る。
『ユミアのアトリエ』は「記憶」と向き合い、迷いながらも信じる道を進むユミアたちの物語となる。
STORY
アラディス帝国。
とある大陸に存在し、かつて栄えたその国は、
錬金術によって他国を寄せ付けないほどの発展を遂げていた。
しかし、突然発生した謎の天変地異によって滅びの時を迎えたという。
時は進み、数百年後―
錬金術は「滅亡を招く危険な術」とされ、「悪」であり「禁忌」となった時代。
来る者拒む秘境と化した大陸に、一人の錬金術士が足を踏み入れる。
彼女の名はユミア・リースフェルト。
3年前、とある事故で母を亡くしたことをきっかけに、
ユミアは自らが錬金術士の家系であると知り、同時に多くの疑問を抱いた。
なぜアラディスは滅びたのか?
なぜ錬金術は「禁忌」となったのか?
……錬金術は、本当に「悪」なのだろうか。
大陸に、すべての真実が眠ると信じて―
失われし歴史を追う、ユミアの旅が今始まる。
WORLD
冒険の舞台は文明の滅びた大陸となる。
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