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CPS「RZ820-BK」

約2万円と高額な巨大サイドフロー型CPUクーラーがデビュー

2024年08月31日 13時00分更新

 CPSから、販売価格が1万9980円というサイドフロー型CPUクーラー「RZ820-BK」が発売された。秋葉原では、オリオスペック、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

CPSのサイドフロー型CPUクーラー「RZ820-BK」。販売価格が1万9980円と効果ながら冷却性能にも期待できる

 COMPUTEX TAIPEI 2024でも展示されていたPC COOLERこと「CPS」ブランドのハイエンドCPUクーラー。同社の「RZ620-BK」の上位モデルとなる製品で、8mm径ヒートパイプ4本と6mm径ヒートパイプ4本、計8本のハイブリッドヒートパイプを採用する。また、外装は航空宇宙グレードのアルミニウム合金をCNC一体成型技術で加工、表面は繊細なスプレー仕上げとなっている。

全体サイズは150(W)×161(D)×165(H)mm、重量は1860g。PCに搭載するとかなりの迫力だ

 2基の冷却ファンはフロント側が150mm(回転数500~2200±10%rpm、風量86.73CFM、静圧3.2mmH2O、騒音値32dBA)、中央のファンが140mm(回転数400~1500±10%rpm、風量71.9CFM、静圧2.12mmH2O、騒音値27.4dBA)というスペック。

 対応ソケットはLGA 115x/1200/1700/18xx/20xx、Socket AM4/AM5で、全体サイズは150(W)×161(D)×165(H)mm、重量は1860gとかなり巨大。付属品はリテンションキット、ファンクリップ(1組)、EX90グリス、2分岐ケーブル、L字ドライバー、図解入りマニュアルとなる。

8mm径ヒートパイプ4本と6mm径ヒートパイプ4本、計8本のハイブリッドヒートパイプを採用する

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【取材協力】

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