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Kiwi Ears、平面駆動ドライバーとDDのハイブリッド構成イヤホン「Canta」

2024年08月30日 17時30分更新

 ナイコムは、Kiwi Earsの平面駆動ドライバーを搭載するイヤホン「Canta」を9月6日に発売する。予想実売価格は1万5950円前後。

 本製品は、平面駆動ドライバーを2基、ダイナミックドライバーを1基搭載するハイブリッド構成のイヤホン。

 フルサイズのダイナミックドライバーと組わせることで、全周波数帯域にわたって質感と音色の豊かさが向上し、BAドライバーによる構成よりもパワフルな音を提供するという。

 Cantaはイタリア語で「歌う」を意味し、チューニングも男性・女性両方のボーカルを際立たせるように調整している。低域ではパワフルな音を提供し、ポップ、ヒップホップ、ロックなどのジャンルに適しているという。

 ケーブルはOFC線を採用し、イヤホンとのコネクターは0.78mm 2pinになっている。

 周波数特性は20~20kHz、インピーダンスは14Ω、感度は104dB。

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