横浜市は8月21日、クルーズ客船や港の魅力を広めるため、「横浜港客船フォトコンテスト2024」の作品募集を開始した。このコンテストはクルーズ客船や港に親しんでもらう目的で2004年から開催されている。今年の対象作品は2024年1月1日から2024年12月31日までに横浜港で撮影されたクルーズ客船となり、応募期間は9月2日から2025年1月17日までである。
コンテストのテーマは「横浜港とクルーズ客船」。四季折々の風景や時間帯によって異なる美しい姿をとらえることができる。主な撮影スポットとして大さん橋国際客船ターミナルやハンマーヘッドパークが挙げられており、これらの場所からは「飛鳥Ⅱ」をはじめとしたクルーズ客船の素晴らしい風景を写真に収められる。
入賞作品は表彰式で発表される予定で、特選、準特選、横浜市港湾局長賞、横浜港振興協会会長賞が用意されている。入賞者には賞状と副賞が贈呈され、作品は横浜市港湾局ホームページ等で展示される予定だ。さらに展示会も予定されており、大さん橋国際客船ターミナルなどで実施される。
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