鉄板&今が旬なパーツを性能検証!!
第60回
【鉄板&旬パーツ】美観を損ねるチューブが目立たない! LIAN LIの水冷「HydorShift AIO」は内部を見せたい派必見
RGB LEDファンの発光はやわらかで良い感じ
ここからは「HydroShift LCD 360R WHITE」を使った組み上げたPCを使って、水枕に内蔵されたディスプレーや、ARGB LEDファンの発光から、冷却性能、ファン動作音までをチェックしていこう。
テスト環境 | |
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CPU | インテル「Core i9-13900K」 (24コア/32スレッド、最大5.80GHz) |
CPUクーラー | LIAN LI「HydroShift LCD 360R WHITE」 (簡易水冷、360mmラジエーター) |
マザーボード | MSI「MAG Z790 TOMAHAWK WIFI」 (インテル Z790、ATX) |
メモリー | Crucial「Crucial Pro Overclocking 32GB Kit DDR5-6000 White CP2K16G60C36U5W」(16GB×2、DDR5-6000) |
ビデオカード | ASRock「Radeon RX 7600 XT Steel Legend 16GB OC」 (Radeon RX 7600 XT、16GB GDDR6) |
ストレージ | WESTERN DIGITAL「WD_Black SN850 NVMe WDS100T1X0E-00AFY0」 (NVMe 2TB、PCIe4.0×4) |
PCケース | Fractal Design「Define 7 White TG Clear Tint」 (ミドルタワー、ATX) |
電源ユニット | SuperFlower「LEADEX V PLATINUM PRO 1000W P130X-1000 PRO-WT」 (80PLUS PLATINUM 1000W) |
OS | Microsoft「Windows 11 Home」(23H3) |
ポンプや、ラジエーターファンの回転数、RGB LEDの制御は、統合管理ソフトウェア「L-Connect 3」で一括制御できる。操作性は良好で、システムのリアルタイムモニタリング機能や、制御デバイスのファームウェア更新といったこともできる。
さまざまなデザインで表示できる液晶ディスプレーと、「HydroShift LCD 360R」が搭載するフレームも発光するARGB LEDファンの見た目は、ともに文句なし。
ファン満載でド派手に彩るなら、LEDイルミネーションを統一しやすい「UNI FAN」を搭載した「HydroShift LCD 360TL」がおすすめだが、内部を軽く彩りたいなら「HydroShift LCD 360R」が良さそうだ。
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