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ハワイアン航空でハワイ→タヒチへ行く

無料で爆速! ハワイアン航空の機内ネット接続サービスがハンパない

2024年08月14日 07時30分更新

文● 中山智 編集●こーのス/ASCII

日本からの乗り継ぎは快適
ためたマイルは有効期限なしで使える

 そのほか、日本からは羽田、成田、関西、福岡と4空港から計5往復のハワイ・ホノルル便があるため、アクセスしやすいのもハワイアン航空が使いやすいポイント。基本的にはいずれの便も、週1便のタヒチ便に乗り継げるスケジュールになっています。価格は羽田~ホノルル経由~タヒチ便が往復で約24万円程度から(2024年11月23日出発)。

日本の4空港からハワイまでアクセスできます

航空券検索サイトのスカイスキャナーで調べると、11月23日出発で24万円台から購入可能

 もちろん、乗り継ぎ時間を利用してハワイの街に繰り出すこともできるし、ストップオーバー(乗り継ぎ地点に24時間以上滞在)でハワイにも滞在し、両方の島を楽しむといった贅沢な旅程も組めます。

 ちなみにハワイアン航空のマイレージサービス「HawaiianMiles」は有効期限がないので、もしハワイアン航空を利用するなら事前に入会しておきましょう。というのもハワイアン航空でのタヒチ旅行の場合、長距離便を合計4回搭乗することになり、1回の旅行で1万3000マイルほどたまります。

ハワイアン航空のマイレージサービスは有効期限がないので貯めておきやすいのも魅力です

 HawaiianMilesでは、ハワイ諸島区間を片道7500マイルから利用でき、提携しているJALの国内線片道も1万2000マイルで特典航空券に交換できます。貯めたままにならず、使いやすいのもうれしいポイントですね。

 というわけで、ほかの航空会社とはちょっと違った、楽園を結ぶハワイアン航空のおもてなしレポートでした。ハワイやアメリカ本土、そして太平洋地域への快適な旅行を考えているなら、ハワイアン航空を検討してみてはいかがでしょうか。

この記事を書いた人──中山智(satoru nakayama)

世界60ヵ国・100都市以上の滞在経験があり、海外取材の合間に世界を旅しながら記事執筆を続けるノマド系テクニカルライター。雑誌・週刊アスキーの編集記者を経て独立。IT、特に通信業界やスマートフォンなどのモバイル系のテクノロジーを中心に取材・執筆活動を続けている。

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