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iPhoneのブラウザー、魔法みたいに広告が消せるように

2024年08月09日 12時00分更新

 まあ、魔法つっても普通に新機能なんですけどね。

 iOS 18の新しい「Safari」では、「ちょっとこの広告、記事読むのにおジャマね」と思ったら、その広告を非表示にできる機能が標準搭載されるんです。しかも、ただ非表示にするだけじゃないんです。なんと、消える瞬間、魔法にかかったように霧散するというエフェクトが付いていて、本当に魔法みたいな機能なんですよ。

 実は消せるのは広告だけじゃなくて、しつこく表示されるクッキーのポップアップだったり、なんなら記事中の図版や文字ブロックもきれいさっぱり消し去ることができるので、別に広告が気になるわけでもないのに色々消しているのがただ気持ちいい!みたいな機能でもあります。実装されたら、ぜひ遊んでみてください。

※アップルの最新OSのパブリックベータ版の画面は一般に公開することが禁じられていますが、本稿では特別に取材許可を得たうえで掲載しています。

新しい「Safari」で記事中の広告を非表示にする方法

①記事のURLウインドー左にあるアイコンをタップ

②[気をそらす項目を非表示]をタップ

③「Hide Distracting Item」(気が散るものを隠す)のポップアップでOKを押す

④非表示にしたい広告を選択し、[非表示]をタップ

⑤選択した広告が霧散する魔法のようなアニメーションと共に非表示に

⑥[完了]ボタンをタップすれば、そのスペースの広告を非表示にできる

⑦[非表示の項目を表示]で再度表示させることもできる

■新しい「Safari」で記事中の広告を非表示にする方法

①記事のURLウインドー左にあるアイコンをタップ
②[気をそらす項目を非表示]をタップ
③「Hide Distracting Item」のポップアップでOKを押す
④非表示にしたい広告を選択し、[非表示]をタップ
⑤[完了]ボタンをタップ 

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