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iPhoneをロックしたまま使う便利技

2024年08月08日 12時00分更新

 iPhoneをロック画面のまま使う方法があるの、知ってます? とはいえ、限られた機能だけなんですが。みなさんも一度は、ロック画面にあるアイコンから「ライト」や「カメラ」を起動したことがあるんじゃないでしょうか。なんだよ、それのことかよ、と思った方も多いでしょうが、あのロック画面から起動できるのが、「ライト」と「カメラ」だけじゃなかったとしたらどうでしょう?

 iOS 18では、このロック画面に配置するコントロールアイコンを自由に入れ替えることができるようになります。まあ、相変わらず2つの機能しか配置できないのはこれまで同様ですが、たとえば「ライト」よりも「タイマー」のほうがよく使うよね、とか、スクープ写真撮るわけじゃないからカメラをすぐ起動できなくてもいいよね、とか、考え方は人によっていろいろありそうです。

 もうひとつうれしいのは、iOS 18からは、サードパーティー製のアプリの操作もコントロールとして登録できるようになることです。アプリ側の対応が必要になりますが、即座にSNSへの投稿したい!なんてとき、たとえばXやInsta、TikTokがロック画面から起動できるだけで、結構便利に使えたりするようになるかもしれませんね。

※アップルの最新OSのパブリックベータ版の画面は一般に公開することが禁じられていますが、本稿では特別に取材許可を得たうえで掲載しています。

ロック画面のコントロールのカスタマイズ法

①ロック画面を長押しして編集モードにし、画面下の[カスタマイズ]をタップ

②[ロック画面]を選択

③ロック画面下の編集したいコントロールのアイコンに付いた「ー」ボタンをタップ

④それまでのコントロールが消え、現れた「+」ボタンをタップ

⑤表示されたコントロール群の中から設置したいコントロールを選択

⑥ここでは「タイマー」を設定してみた

⑦再度画面をタップすることで、編集画面を抜け、コントロールが有効になる

⑧編集画面の左コントロールの上にあるレイヤーボタンは、ロック画面の被写界深度エフェクトのオン、オフ切り替え用

⑨同様に、右コントロールの上にあるアイコンは、ロック画面のライトモード変更用のアイコンだ

■ロック画面のコントロールのカスタマイズ法

①ロック画面を長押しして編集モードに
②画面下の[カスタマイズ]をタップ
③[ロック画面]を選択
④編集したいコントロールのアイコンに付いた「ー」ボタンをタップ
⑤「+」ボタンをタップ
⑥設置したいコントロールを選択
⑦再度画面をタップして完了 

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