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とんでもなく軽い

脳がバグる薄さ&重さ! モバイルディスプレー「VAIO Vision+ 14」が欲しいんです

右側面にはUSB Type-C(USB Power Delivery[PD Pass-through対応]、DisplayPort)を2基用意

背面のキックスタンドは肉抜きされており、軽量化が徹底されています

キックスタンドは無段階で調整できます

本体の重量は実測320.0g

本体、カバースタンド、USB Type-Cケーブルの合計重量は実測796.0g

■折り紙のような折りたたみ構造のカバースタンドもスゴイ

 本製品を安心して持ち運べるように、また、自由度の高い設置性を実現するために開発されたのが、標準で同梱される「カバースタンド」。これまでのモバイルディスプレーのカバースタンドは、本体と同じぐらい重かったり、横置きでしか使えなかったりと、わりとおざなりにしてこられた感がありますが、本製品のカバースタンドは考え抜かれたアクセサリーです。

 しっかりとディスプレー本体をカバーできる保護性能を備えつつ、重量は実測434.0g。本体の約325gより重いわけですが、それは本体の重量が軽すぎる故のこと。カバースタンドとしては非常に軽く仕上げられています。

 また、このカバースタンドには、まるで折り紙のような複雑な折りたたみ構造が採用されています。そして複雑であっても、適切な位置にマグネットが仕込まれており、わりとテキトーにクネクネすれば、所定の位置に磁力で吸着され、安定して設置可能となります。さらに、上下2画面スタイルと、縦置きスタイルに両対応。今回のカバースタンドの開発者は、「VAIO Vision+ 14」本体の開発者と同じぐらいの功労者だと思います。

まずはカバースタンドを開き、片側だけを折りたたみます

スタンド部分をめくり、マグネット吸着部に固定。最後に本体のキックスタンドをカバースタンドに差し込みます

カバースタンドの足は安定感ありますよ

ディスプレーは縦置きも可能

省スペースに設置できる上下2画面スタイル。目線の移動が少なくて済みます

ディスプレーを縦置きすれば、書類などを閲覧しやすいですね

ノートPCと並べて置くのであれば、カバースタンドを持ち歩く必要はありません

上下2画面スタイルであれば、4ウィンドウでの作業が快適です

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