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iPhone、何をどこに並べるかでセンスが問われる新機能がこちら

2024年08月07日 12時00分更新

 別記事でもご紹介しましたが、iOS 18ではコントロールセンターの使い勝手がググっと上がっております。グループ分けできるだけでなく、実はさらに多くのコントロールガジェットが用意され、それらを自由にカスタマイズできるようになるんです。

 さらに、本来、iPhoneがオリジナルで持つ設定や機能にアクセスするための機能であったコントロールセンターですが、iOS 18からは対応したサードパーティー製のアプリのコントロールガジェットも配置できるようになります。

 こうなると、俄然カスタムの幅が広がるってもんです。どのアプリのコントロールをどこに配置するかで、使い勝手が格段に変わる可能性があります。もちろん、正解なんてないんですけど、コントロールセンターのアイコン配置は結構センスが問われるんじゃないですかね。

※アップルの最新OSのパブリックベータ版の画面は一般に公開することが禁じられていますが、本稿では特別に取材許可を得たうえで掲載しています。

コントロールセンターのカスタマイズ法

①コントロールセンターを表示したら、画面を長押しし、画面下にある[+コントロールを追加]をタップ

②コントロールガジェットの一覧が表示されるので、追加したい機能をタップ

③この状態であれば、ガイドが表示されている好きな場所へ配置できる

④配置が完了したら、画面をタップすれば編集画面から抜けられる

⑤編集画面の表示中に、右端のアイコンに表示される○アイコンをタップすると、何も追加されていない新しいコントロールグループを追加できる

⑥新しいコントロール画面にも、同様の手順で別のコントロールガジェットを配置できる

⑦新しいグループに何か1つでもコントロールを置いておけば、再び新しいコントロールグループを追加できるようになる

★☆★☆★

コントロールガジェットによっては、サイズ変更が可能。ミュージックコントロールは、最大アイコン24個分のサイズ

アイコン16個分

アイコン8個分

アイコン横長に4個分

アイコン4個分(2×2)サイズから選べる

■コントロールセンターのカスタマイズ方法

①コントロールセンターで画面を長押しして編集画面に移行
②画面下にある[+コントロールを追加]をタップ
③コントロールガジェットの一覧から追加したい機能をタップ
④編集画面では好きな位置にアイコンを配置可能
⑤編集画面ではガジェットサイズの変更が可能
⑥編集画面で右端に表示される○アイコンをタップすると新しいコントロールグループの追加が可能

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