わりといじれるOSDメニュー
OSDはロールキーの上下操作でクイックメニューが出ます。上は輝度(明るさ)、下で音量を調整できます。メインメニューはロールキー中央部を押し込む必要があるのですが、失敗するとクイックメニューが出ちゃうので、慣れが必要かと思います。
ピクチャーモードは「画像」メニュー内にあり、「標準」「ゲーム」「映画」「写真」という4つのプリセットがあります。色温度は「色」メニューからアクセスし、「ユーザー」「5800K」「6500K」「9300K」が選べます。
ほか、「色」メニューでは、「色相」や「彩度」もいじれ、ブルーライト軽減機能もあります。
ディスプレーの色味は各々好みが分かれるところだと思いますので、いろいろといじれる点はいいですよね。ちなみに、僕は「仕事用」目的なのですが、すべて工場出荷状態のデフォルトでも十分満足でした。
まとめ:帰省用モバイルディスプレー キミにきめた!
というわけで、最終結論ですが、帰省用モバイルディスプレーはJN-MD-IPS13U2KPに決定しました。これまでレビューしてきた、「JN-MD-IPS16WQXGAR」や「JN-MD-IPS133WUXGAR」も捨てがたいのですが、総合的に判断しました。
JN-MD-IPS13U2KPは画素密度が200ppi近いので精細で、本体重量は最軽量。ほかのモデルにはないキックスタンド仕様も気に入りました。それでいて、2万円台とお手頃な点も決め手の1つです。
長期の帰省はこれでサクッと仕事をやっつけようと思います!
JN-MD-IPS13U2KPの主なスペック | |
---|---|
パネル | 13型IPS(非光沢、FFS) |
解像度 (アスペクト比) |
2160×1350ドット(16:10) |
表示色 | 1670万色(sRGB:100%) |
輝度 | 450cd/m2 |
コントラスト比 | 1500:1 |
視野角 | 178度(水平)/178度(垂直) |
リフレッシュレート | 最大60Hz |
応答速度 | 25ms |
インターフェース | Mini HDMI(HDMI 1.4)、USB Type-C(USB 3.1)×2、オーディオ出力ほか |
スピーカー | 2W×2 |
チルト | - |
高さ調節 | - |
スイーベル | - |
ピボット | - |
サイズ/重量 | 本体のみ:約289(W)×18(D)×189(H)mm/約0.5kg |
その他 | HDR10、VESAマウント(75×75mm、ネジ穴は2つ) |
直販価格 | 2万6980円 |
ここからは余談ですが、実家に帰る前に仙台に住んでいる友達の家に寄り、近くの温浴施設「愛子天空の湯 そよぎの杜」に行ったら、岩盤浴のリクライングチェアのスペースにJAPANNEXT製の21.5型タッチ対応ディスプレー「JN-IPS215FHDR-T」を発見しました。
テレビの固定チャンネルのほか、入力切替でスマホなどもつなげられ、まったり動画を見たり、だらだらとブラウジングしたり。温泉にサウナに岩盤浴、漫画もたくさんありました。なにここ最高かよ。冬は友達の家に下宿してワーケーションもいいな~。お近くにお住まいの方はは、ぜひ行ってみてくださいね!
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