東京・丸の内仲通りで8月18日(日)まで開催中の「Marunouchi Street Park 2024 Summer」。8月2日と3日にはBlock5（新国際ビル・国際ビル前）で「食農体験ラボ とうもろこしもぎ取り体験＆マルシェ」が行われていました。
普段は芝生すらない丸の内仲通りでとうもろこしのもぎ取り体験ができるってどういうことだろう？ そういえば子どもの頃にさつまいも堀りはしたことあるけど、とうもろこしの収穫体験はしたことないな。ということで、自ら体験すべく取材に行ってきました！
丸の内のど真ん中でとうもろこしの収穫を体験する
開催場所のBlock5に行くと、テントが出ていて一目瞭然。
支柱にとうもろこしが枝ごとくくられていて、簡易とうもろこし畑(？)ができていました
このとうもろこしは「濠プロジェクト」という取り組みの一環で、皇居外苑濠の水草（菱）をたい肥にして山梨・八ヶ岳で育てられたのだそう
とうもろこしの横にあったマルシェのテント。ここで夏野菜を買うこともできました
さて、ひと通り見たところで、代金1500円を支払っていよいよとうもろこしのもぎ取りに挑戦です。
片手で枝（支柱）を押さえて、もう片方の手でとうもろこしの実を下に引っ張ってもぎます
取れました！ 意外に力は必要なく、子どもでも簡単にできそうな感じでした
もぎ取り体験はとうもろこし2本にお土産の夏野菜付き
お土産の夏野菜はじゃがいも、ミニトマト、玉ねぎでした
とうもろこしは早速家に帰って電子レンジで調理して食べてみましたが…正直、今まで食べたとうもろこしの中で一番甘くて、みずみずしくて、おいしかったです！（家族も「甘っ！」と声を上げていました）
「濠プロジェクト」の野菜は皇居外苑の楠公レストハウスや丸の内ホテルなどに提供されているとのこと。なかなか頻繁に食べられるものではなさそうですが、とうもろこしがこれだけおいしいと他の野菜も気になるので、食べられる機会がないかアンテナを張り続けようと思います！
文 / 須田ユウキ（LoveWalker編集部）
東京生まれ。
趣味はラーメン店巡りとスーパー銭湯巡り。
週刊アスキーの最新情報を購読しよう
本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります