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QNAP「TS-632X-4G」

10GbE SFP+ポートを搭載したQNAPの新型NASが2モデル登場

2024年07月31日 13時00分更新

 QNAPから、10GbE SFP+ポートを備えたNAS「TS-x32X」シリーズが登場。ラインアップは10GbE SFP+×1の4べイモデル「TS-432X-4G」(11万7260円)と10GbE SFP+×2の6べイモデル「TS-632X-4G」(14万1460円)。秋葉原では、オリオスペックで販売中だ。

10GbE SFP+ポートを備えたQNAPの新型NAS「TS-x32X」シリーズ

 いずれもAnnapurnaLabs Alpine AL524(4コア/2.0GHz)プロセッサーと4GB RAMメモリーを搭載し、LinuxベースのQTS OSをサポートするSMB(Server Message Block)向けタワー型NAS。10GbE SFP+ポートを標準搭載し、高速なネットワーク環境を構築できる。

 2つの2.5GbE RJ45 LANポートを搭載しているため、ポートトランキングやフェイルオーバーによって、仮想化、大型ファイル転送、高速バックアップ/復元、およびリアルタイムアプリケーションを含む、帯域幅や信頼性が求められるアプリケーションを強化する。

ラインナップは10GbE SFP+×1の4べイモデル「TS-432X-4G」(11万7260円)と10GbE SFP+×2の6べイモデル「TS-632X-4G」(14万1460円)

 拡張カードを増設するためのPCI Express 3.0(x4)スロットを装備。標準搭載のメモリーは4GBながら交換も可能。ECCもサポートするなど、拡張性も期待できるモデルだ。

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【取材協力】

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