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iPhoneのカレンダーアプリ、リア充な人ならうれしいかもしれない方向に進化。ちな筆者には無縁

2024年08月02日 12時00分更新

 みなさん、仕事のある日は別として、休日の予定とかカレンダーに入れているんでしょうか。筆者の場合は特別な何かがないとめったに休日のスケジュール表に何か予定を書き込むということがないわけですが、世の中にはきっと毎日予定でびっしり、という方もいるんでしょうね。

 今回ご紹介するのはそんな方が待ちに待ってたアップデートだと思います。たぶん。

 iOS 18では、カレンダーの表示方法が一部拡張されました。複数日の予定を横並びで見たり、その日にどのくらい予定があるのかが一目で分かったりと大変便利です。

 まあまあ、この情報に興味のある方、ない方いろいろでしょうが、やり方だけでも見ていってください。それではレッツゴー!

※アップルの最新OSのパブリックベータ版の画面は一般に公開することが禁じられていますが、本稿では特別に取材許可を得たうえで掲載しています。

カレンダーの表示形式が増えた!

①カレンダーアプリの表示。従来どおりの表示に加え、トップに見慣れないアイコンがあります

②アイコンをタップするとメニューが。[単一表示]は従来通り

③[複数日]を選択すると、選択日に加え翌日の予定も表示

④[リスト表示]も従来からあります

⑤月次カレンダーにも新しい表示形式が。上段の9ボタン型のアイコンをタップ

⑥リストの[コンパクト]は予定がある日付の下にバーが表示されるモード。従来は●が表示されていました

⑦[スタック]は複数のスケジュールがあるかどうかが分かるモード。その日の予定の数が、2件までは線で、それ以上になると2本分の線+予定の数という形で表示されます

⑧[詳細]は、その日の最初の予定から2件までの件名+残りの件数を表示

⑨[リスト]は、月次カレンダーを見ながら指定日のスケジュールが確認できるモードです

①デイリーカレンダーのトップにあるアイコンをタップ
②[単一日]はその日の予定を表示
③[複数日]は当日と翌日の予定を表示
④[リスト]は予定と場所をリスト表示
⑤月次カレンダーのトップにあるアイコンをタップ
⑥[コンパクト]はスケジュールの有り無しだけが分かる
⑦[スタック]はスケジュールの件数まで分かる
⑧[詳細]は初めの2件の予定だけ表示され件数が分かる
⑨[リスト]は月次カレンダーを見ながら指定日のスケジュールが確認できる 

筆者の実際のカレンダー。そんな目で見るなよ…

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