週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

編集部からつばさも参加!

ワタナベカズマサさんの撮影テクの一端もわかった! シャオミ、クリエイター向けワークショップを開催!

2024年07月30日 12時00分更新

シャオミ

憧れのYouTuberが動画制作を伝授!
シャオミのワークショップがアツイ!

 シャオミは28日、次世代のクリエイティブ体験をテーマにしたワークショップ「XIAOMI WORKSHOP」を開催した。このイベントはシャオミ製品を活用したスキルアップや、ユーザー間・業界間の交流を目的としてこまでも開催されており、今回は「Xiaomiスマートフォン&タブレットによる動画の撮影編集活用術」がテーマになる。

シャオミ

 参加者は応募の中から選ばれた23名のシャオミファンが全国から集結。ゲストには動画編集にふさわしい、ガジェット系YouTuberのワタナベカズマサさん、日本一運動音痴という動画クリエイターの郡司りかさんが登壇した。

シャオミ

ワタナベカズマサさん

シャオミ

郡司りかさん

 イベント冒頭ではワタナベさん、郡司さん、そしてXiaomi Japan プロダクトプランニング本部 本部長の安達晃彦さんを加えてのトークセッションからスタート。

シャオミ

Xiaomi Japan プロダクトプランニング本部 本部長 安達晃彦さん

 ワタナベさんがシャオミ製品を使いはじめたのは2019年頃、同社が日本に参入した頃からで、最初にレビューしたのはスマートバンドの「Mi SmartBand4」とのこと。郡司さんはシャオミがどんな製品を出しているのか知らず、たまたま夫がつけていたバンドがシャオミ製だったと知ったというエピソードを披露した。

 シャオミ安達氏は先日発表した新製品のボールペンをゲストの2人にプレゼントし、「シャオミはボールペンからスマホ、電気自動車までなんでもやるメーカー」とアピールした。

 どのように動画を作っているのかという質問に、ワタナベさんは「まず自分が興味あるモノ、そして自分のチャンネルの登録者が興味あるであろうテーマに絞る。そこから企画出しをしていく。数年間YouTubeをやっていると、何が視聴者の反応が取れるのかわかってくる」、郡司さんは「私は撮影しながらしゃべるのが苦手なので、収録前日までに喋ることを台本に書いて、そのとおりに喋ります。ここで笑う、とかも書いてあります(笑)。」とのこと。

シャオミ

Xiaomi 14 Ultraで撮影(つばさ撮影)

 視聴者が飽きないようにする工夫については「動画は最後に良いことを言うので、最後まで見てもらえるように冒頭で“今日はこんなことを話します”と紹介します」と郡司さん。ワタナベさんは「私は動画の投稿頻度が高い(1日1本~)ので、そのために撮影も編集も効率化しています。飽きさせないようにマルチアングル(3カメ)で撮影して、なるべく再撮影はしません」と語った。

 また視聴者を惹きつけるコツとしては、ワタナベさんは「サムネイルとタイトルをインパクトのあるものにする。タイトルも全部説明するのではなく、続きは動画に答えを持っていくようにしています」、郡司さんは「迷ったらいろんなジャンルの動画を投稿します。そのうえでどれが一番伸びたのかをチェックして、伸びたテーマに振り切ってしまうというのを心掛けています。あとは公開前にXやInstagramなどのSNSで、動画の内容の伏線みたいなのを投稿しておくことですね」だそう。

シャオミ

 約40分ほどのトークセッションが終わったあとは、休憩を挟んで今日のメインとなるワークショップ。スマホ(Xiaomi 14 Ultra)で撮影した素材をタブレット(Xiaomi Pad 6)に入れて動画編集してみようというもの。

シャオミ

実は編集部からつばさがひっそりと参加していた

 まずはスマホとタブレットを「Home screen+」という機能で連携させて、タブレットにスマホの画面を表示させる。これでスマホからタブレットに素材をドラッグ&ドロップするだけで移動できる。またディレクターモードを使えば、タブレットでスマホカメラの撮影画面を表示でき、最大4台のカメラを接続可能。これらのモードを使って、うまく編集しようというのが主旨だが果たして……。

 ワタナベさんが慣れたもので、あっという間に動画を作っていく。それに負けじと参加者も素材を撮ったりタブレットで編集したりと、かなり場が盛り上がっていた。途中でWi-Fiの混線などによるトラブルがありつつも、使い方をシャオミのスタッフに直接聞いたり、同じテーブルの人と相談しながら進めたりと、かなり貴重な時間になっていただろう。

シャオミ

 ワークショップ終了後は懇親会で、ワタナベさんや郡司さんとお話できる機会とあって、お2人の前からは行列が絶えなかった。なお、ワークショップの生配信はなし。

シャオミ

 最後にこのイベントをゲストの2人に振り返ってもらった。

ワタナベさん「自分のYouTubeで、Xiaomi 14 UltraとXiaomi Pad 6S Proを購入してディレクターモードがすごいって内容を投稿したところ、お話をいただきました。今回の機材で動画を一本動画を作ってみたいと思いましたね。また、イベントではいろんなクリエイターさんと交流できて本当に楽しかったです」

シャオミ

郡司さん「私、今はiPhoneユーザーでその前はAndroidだったんですが、今回触ってみてAndroidの進化に驚きました。写真がとても綺麗で、加工アプリを入れなくてもシャオミさんのスマホだったら必要ないですね。普段の動画編集はパソコンでやっていまして、スマホとタブレットでYouTubeを見ていますが、今回のイベントでスマホとタブレットだけでできると知れたのは大きいですね」

シャオミ

 今回の参加者には「Xiaomi Pad 6」がもらえるという、シャオミの太っ腹ぶりが光ったイベントだった。

シャオミ

安達さんとワタナベさん、つばさの3ショットが実現! ワタナベさんとつばさは終始プロレストークで盛り上がっていた

 今後もワークショップを始めとするファン向けのイベントは開催していくそうなので、シャオミの公式X(@XiaomiJapan)をチェックしておこう。

シャオミ

最新のシャオミ製品も展示されていた

シャオミ
シャオミ
シャオミ
シャオミ
シャオミ

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります