エスコンフィールドより天井が高いよ
台湾でプロ野球観戦しよう! チケットは現地コンビニで簡単に買えちゃいます
実際にファミマで買ってみよう
観戦予定日に台北ドームで開催されるのは味全ドラゴンズ主催試合で、ファミリーマートが対応していました。
ファミリーマートに行くと、見慣れたキヨスク端末の「Famiポート」(日本ではすでに提供終了されています)があります。
残念ながら日本語や英語の表記には対応していないのですが、タッチパネルに表示されている「票券」や「運動票」といった漢字を頼りに、球団や試合日時を指定して操作していけば、チケットの購入は可能です。最後に電話番号とID番号を入力する項目がありましたが、これは日本の電話番号とパスポート番号で通りました。
座席の指定もFamiポートのパネルをタッチ操作すればいいのですが、画面に表示されるシートや文字が意外に小さいので分かりにくい。なので、スマートフォンなどで球団公式サイトからシートマップを拡大表示してチェックしつつ購入するのがお勧めです。
最後にFamiポートから出てきたレシートをレジに持っていって支払いをすれば、チケットが手渡されます。その際にクレジットカードなどは使えず現金のみなので、現金を用意しておきましょう。
味全ドラゴンズの台北ドーム主催試合は、500NTDからなので約2500円。週末や祝日かつ人気な高額な席でも1280NTD(6400円)ほど。ちなみに台北ドームではなく普段ホーム球場として使用している「天母野球場」なら、250NTD(約1250円)からなので、台北ドームでの観戦にこだわらなければ、かなりリーズナブルです。
いざ、台湾プロ野球観戦へ!
チケットを購入したら、あとは試合開催日に球場へ行くだけ。台北ドームは台北地下鉄板南線の国父紀念館駅が最寄り駅。5号出口を出ると目の前にあるアクセスしやすい好立地な球場なので、観光にも組み込みやすいのが◎。
中に入ると、ものすごく広いなと感じます。それもそのはず、野球開催時の収容人数は約4万人で、グラウンドは両翼が102m、センターが120m。そして天井の高さは74.5mで、この天井の高さが広さを特に感じるポイント。
日本の球場は、いちばん天井が低い東京ドームが56.2mでそのほか60m台です。最新のエスコンフィールド北海道が最大70mなので、それよりも天井が高い。ドームではあるものの、開放感のある素晴らしい球場ですね。
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