エスコンフィールドより天井が高いよ
台湾でプロ野球観戦しよう! チケットは現地コンビニで簡単に買えちゃいます
台湾旅行のお楽しみといえば、小籠包など台湾グルメを満喫したり、九份(きゅうふん、ジォウフン)などのノスタルジックな街並みを観光したり、なかには自転車で台湾一周にチャレンジするなど様々です。そのなかでも筆者的にオススメなのが「台湾プロ野球観戦」です。
台湾のプロ野球は全6チーム
野球は台湾でも人気のスポーツで、古くは日本統治時代の1931年に台湾の嘉義(かぎ)農林学校が甲子園に出場して決勝進出を果たしています。最近では野球の国際大会でも台湾チームと日本チームが熱戦を繰り返しているのは記憶に新しいところ。そして、台湾プロ野球は1990年にシーズンがスタートし、現在は「中華職業棒球大聯盟」のもと全6チームでリーグ戦を開催しています。
さらに台北には新球場の「台北ドーム(臺北大巨蛋)」が2023年11月にオープン。12月には野球の侍ジャパンも参加した「2023年アジア野球選手権大会」の開催球場としても使われていて、その様子をニュースで見て、是非行ってみたいと思ってたんですよね。
台湾プロ野球、どこで開催してる?
というわけで、台湾・台北に到着して真っ先にしたのが、台北ドームでの開催試合チケットの購入です。台湾プロ野球も日本と同じく各球団本拠地とホーム球場があります。台北のある台湾北部エリアには、台北市に「味全(みぜん)ドラゴンズ」、新北市に「富邦ガーディアンズ」、桃園市に「楽天モンキーズ」の3チーム。ですが、他の球団も含めて台北ドームを本拠地としている球団はありません。
台北ドームは、本格的な国際大会も開催できる大きな新球場ということで、とりあえず今年は、一部主催試合を各球団持ち回りで開催しているようです。
チケットは現地コンビニで買おう
チケットの購入方法ですが、各球団の公式サイトからオンラインという導線がまずあります。ですが、この方法は会員登録が必要で、その際に台湾の電話番号などが必要なため、日本からの旅行者にはちょっとハードルが高い。
また試合開催日に直接球場に行ってチケットを買うこともできますが、当日だと良い席が残っているか心配です。
そこでオススメなのが、コンビニで購入する方法。台湾には「セブン-イレブン」と「ファミリーマート」が多く展開していて、その店舗内にあるキヨスク端末で台湾プロ野球のチケット購入が可能です。
注意したいのはスポンサーの関係か、球団によってはセブン-イレブンもしくはファミリーマートどちらかでしか買えないことも。なので特定の球団のホームゲームチケットを購入したい場合は、公式サイトをチェックするか、セブン-イレブンで購入できなかったら、ファミリーマートに移動する、もしくはその逆をすればオーケーです。
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