週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Xアイコン
  • RSSフィード

2024年7月10日~16日にX/Twitterで注目された「ゲーム」ワードをチェック

“あすけんの女”がカビゴンに!? モンスト×推しの子鉄板コラボで25万ポスト超え

2024年07月24日 18時00分更新

今週の1位は「モンスターストライク」。同作品では2024年8月2日までTVアニメ『【推しの子】』との初コラボを開催中!

モンスト、SideM、原神がベスト3!

 国内エンターテインメントに関連するX/Twitterの全ポスト(ツイート)データから、せきゅラボが注目する流行ワードをランキング形式で紹介します。今回は2024年7月10日から16日までのポストデータをもとに、「ゲーム」の注目ワードを大公開!

せきゅラボ注目の「ゲーム」関連ワード 7/10~16
ワード ポスト(ツイート)数
1 モンスターストライク 25万1939
2 アイドルマスター SideM 20万3919
3 原神 14万9113
4 ゼレンスゾーンゼロ 14万6938
5 ポケットモンスター 130163
6 ウマ娘 プリティーダービー 12万3369
7 ブルーアーカイブ -Blue Archive- 10万150
8 ファイナルファンタジーXIV 9万2354
9 Apex Legends 8万2003
10 刀剣乱舞-ONLINE- 8万1558

精鋭ファンの喜びが爆発! 順位を押し上げる

 アニメ2期放送中の【推しの子】とコラボを開催しているモンストが1位でした。人気作品同士のコラボということもあり、ポスト数だけでなく投稿したアカウント数も20万を超えるダントツの人気ぶりです。

 2位のアイマスSideMは、10周年&記念ライブ開催決定で前週比940.3%と盛り上がりが爆発しました。モンストと比べると投稿アカウント数は9分の1程度ながら、精鋭ファンによる複数回のつぶやきがここまで順位を押し上げたようです。

 注目は4位に初登場のゼレンスゾーンゼロ。非常にバズった投稿において、作品名が言及されていたことから一気に順位を上げた、というのが実情のようです。ここから作品自体にも注目が集まるのか注目ですね。

 なお、執筆時点ではCrowdStrikeの法人向けセキュリティソリューションを原因とする史上最大規模のシステム障害が発生。世界各地で交通・金融機関が機能不全に陥っています。日本国内でも非常に多くのWindowsマシンが使用不能、情シス部署は土日返上で対策に追われている模様です。

 Xでは、“今日はCrowdStrike入社初日。軽くアップデート作業をして休養した”という旨のポストが注目を集めました。いかにも今回のアクシデントの元凶に見える内容ですが、これはセキュリティジャーナリストが仕掛けたフェイクポスト、いわゆる“釣り”でした。大きな事件事故が起きた際はこうしたデマポストが大量に出現します。慌てたまま不用意にURLなどをタップすることは厳禁です。

モンスト×【推しの子】の鉄板コラボスタート!

 1位は「モンスターストライク」。7月15日から8月2日までの期間中、TVアニメ『【推しの子 】』とのコラボイベントを開催中。告知投稿には4万いいね、1.3万RPが付きました。

 2位は「アイドルマスター SideM」。7月17日で『アイドルマスター SideM』は10周年を迎えました。7月13日と14日に開催された9th LIVE内では、10周年を記念したアニバーサリーツアーライブの実施も発表され、注目を集めた模様です。

 3位は「原神」。7月12日、年内に実装される予定の新たな国「ナタ」で登場する10名のキャラクターと、担当声優が確認できるPVを公式アカウントが公開。告知投稿には7.9万いいね、5.9万RPが付いています。

 4位「ゼレンスゾーンゼロ」。7月4日よりサービス開始した、PlayStation 5・Android・iOS・PC対応のアクションRPG。今回ポスト数が増えた主な要因は、とあるユーザーの“中国製と比較して日本のスマホゲームは課金額とクオリティーが比例していないし、ストレスも溜まりやすい”という主旨のコメントに多くの注目が集まった結果です。中国製ゲームの例として、原神とゼンレスゾーンゼロが挙げられていました。

 5位は「ポケットモンスター」。AI食事管理アプリ「あすけん」、「Pokémon Sleep」そして筑波大学が共同で実施した睡眠に関する調査結果が発表され、睡眠時間や寝つきなどの改善効果が出たことが判明。あすけんアプリ内では、Pokémon Sleepとのコラボに連動し、7月11日から25日までの期間中はカビゴンをモチーフにしたパジャマ姿の“あすけんの女”こと未来さんが登場し注目を集めたようです。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

この連載の記事