ハーゲンダッツジャパンは、期間限定フレーバー「ハーゲンダッツ『紅苺(べにいちご) -完熟-』」(内容量100ml、432円)を7月23日より期間限定で販売する。
ハーゲンダッツ ジャパンが今年で創業40周年を迎えることを記念した「40周年記念商品」の第1弾としてするフレーバー。
ハーゲンダッツが1984年に日本に上陸して以来、愛され続けているフレーバー「ストロベリー」に着目し、創業以来、こだわってきた素材そのもののおいしさを詰め込むことで、ファンへの感謝を伝える狙いがあるという。
気になる「紅苺」を実食!
パッケージが豪華で冷凍庫が華やかに
ハーゲンダッツではレギュラーフレーバーの「ストロベリー」フレーバーが1番好き!な筆者が、7月23日の発売に先立ち、サンプルを手に入れたので先行レポートをお届けする。
こちらが「紅苺」。まずはパッケージをチェック。個人的には、リリースが配信された段階から実物を見るのを楽しみにしていた、
「イチゴのみずみずしさと40周年をお祝いするきらびやかなデザイン」だといい、普段のパッケージとはかなり違う印象。イチゴが大きく描かれてとても華やか。フタについた結露が角度を変えると光を反射し、高級感を盛り上げてくれる!
定番のストロベリーフレーバーも手に入れたので、並べてみた。見た目もまったく雰囲気も異なり、より今回の商品への期待が高まる。
実食の前に、リリースに記載されているこだわりポイントをチェックしておこう。
ハーゲンダッツ「紅苺(べにいちご) -完熟-」
■こだわりポイント①
原料となる「イチゴ」は濃い赤色としっかりとした果肉を併せ持つ品種のみを厳選しました。さらに、おいしい時期を待って完熟した状態で収穫した「イチゴ」をたっぷりと使用。また、より果実感をアップする工夫として、隠し味に「イチゴ」酢(イチゴを原料とした醸造酢)を加えている。
■こだわりポイント②
厳選した完熟「イチゴ」による、濃い“紅べに”色いろ、濃厚な「イチゴ」の風味、たっぷりの果肉感が、「イチゴ」そのものを食べているような果実感を楽しめるという。
ひとくちですぐに感じる、果肉の多さ!!
贅沢なイチゴを楽しめる
それではいただいてみる。
「紅苺」だけを見た最初の印象は、レギュラーの「ストロベリー」とそこまで差はないのでは?と感じたのだが、並べてみるとけっこう違う!
「ストロベリー」よりも濃いピンク色、いや、まさしく「紅」色。そして果肉がプチプチとたくさん入っているように見える。
今回使用されているイチゴは「完熟した状態で収穫した」品種にこだわったというが、少なくとも果肉感たっぷりであることは見た目でも確認できた。
ハーゲンダッツは冷凍庫から出して少し置いてから食べるのが好きなので、いつも通り実践。周りが溶けてきたので、スプーンを入れてみる(食べるのが楽しみで、食べる前にスプーンを冷やしておいたよ〜)。
食べて一口で、「あ、果肉すごい」と驚いた。見た目の印象どおりで、ザクザク果肉が入っているので当たり前と言えばそうなのだが、完熟イチゴを使っているからか、濃さもスゴイ。口いっぱいに贅沢なイチゴを味わえた。
さらに、イチゴが濃厚なのに後味がくどくなく、もたつかない。このバランスの良さはレギュラーフレーバーの「ストロベリー」と共通する。
比較するなら、レギュラーの方がミルク感を強く感じられて、「紅苺」の方がアイスの中に果実味をしっかり楽しめるといった印象。
レギュラーの「ストロベリー」も長く愛されているだけに完成度が高く、優劣をつけるつもりはないが、より果肉の多さやイチゴの味を楽しみたいなら「紅苺」が一層期待に応えてくれる。
ちょっと贅沢したい時に。432円とお高めだけど満足
なお、レギュラーフレーバーの「ストロベリー」の内容量が110mlであるのに対して、今回の「紅苺」の内容量は100mlと控えめの量。
実は内容量の表記を見る前から「完食したけど、なんかちょっと少ない……?」と感じていたのだが、その差はこの10mlにあるようだ。量が少なく価格はお高めとは……、なんとも贅沢!
「紅苺」はリッチなイチゴ感をしっかり楽しめた! 量が少ないのはさみしいが、「もうちょっと食べたいんだよな〜」と名残惜しい気持ちも、プレミアム感を押し上げてくれる要素なのかもしれない。
冷凍庫にあるとテンションあがっちゃう! 1日頑張った日の夜のご褒美。夏のお風呂上がりのお供。大切な人が遊びに来るなら買っておきたい。
「紅苺」は日常のなかに”特別”を与えてくれそうだ。数量限定なので、食べ逃さないようにしよう。
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■ハーゲンダッツ「紅苺(べにいちご) -完熟-」※期間限定
・発売日:7月23日、全国にて
・内容量:100ml
・価 格:432円(希望小売価格、税込)
■(参考)ハーゲンダッツ 「ミニカップストロベリー」※レギュラー
・内容量:110ml
・価 格:351円(希望小売価格、税込)
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新海 優(Yu Shinkai)
新海 優( Yu Shinkai )/WEBライター
1994年生まれ、千葉県出身・横浜在住の1児の母。
千葉ロッテとポケモンとラジオが好き。
引き続きカメラは勉強中です!
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