マウスコンピューターは7月22日、クリエイター向けパソコンブランド「DAIV」シリーズにて14型ノートパソコン「DAIV R4」を発売した。
既存モデル「DAIV R4」シリーズの後継機種にあたり、CPUにインテルCore i7-13620H、ビデオカードにGeForce RTX 4050 Laptop GPU を搭載。UL Procyonのベンチマーク計測では、動画編集でおよそ40%性能がアップし、作業時間を短縮することが可能。
筐体は持ち運びやすい14型で、重さおよそ1.41kg、厚みおよそ18.3mmを実現。移動の多いクリエイターや建築・クリエイター 学科に所属する学生の移動シーンを支える。筐体カラーはホワイトを採用し、天面を除く筐体全体に紫外線による変色が起こり難いUVコーティングを施している。
液晶パネルには、sRGB比100%の広色域パネルを採用。色潰れなどを起こしにくく、高画質な写真や動画が表現する豊かな色合いを表現することが可能なため、写真・動画編集やCAD、イラスト作成に適している。
40Gbps の高速な通信と外部ディスプレーの出力を可能にするThunderbolt 4を備え、CFexpressカードリーダーや外付けSSD/HDDなどのストレージや10GbE対応外付けネットワークアダプターへの接続性も十分。
メモリーはDDR5を採用し、換装可能な2つのスロットを備える(最大64GB)。
顔認証でログイン可能なWindows Helloに対応するほか、無線LANはWi-Fi 6Eに対応。
パソコンのパフォーマンスを設定できるControl Centerを搭載するほか、設定した値で充電を停止するバッテリーマネージャーアプリでは状況に合わせて3段階の充電モードを選ぶことができる。
モデル一例として「DAIV R4-I7G50WT-B」(Core i7-13620H/RTX 4050 Laptop GPU/16GBメモリー/500GB SSD)が19万9800円。
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