私も大学生の頃はアルバイトばかりしていましたが、そこで、集団で働くときの自分の立ち位置が何となく身について、今も仕事は違えどその経験が生きています。学生のうちから労働を経験するのはいいことですよね。また、あの時期特有の感性やセンスというものも確かにあって、それが反映される仕事だとさらに働きがいが感じられるものですよね。
大手町のTOKYO TORCHにある「アナザー・ジャパン」は、学生が自らの地元をPRすべく47都道府県の地域産品を集めたセレクトショップです。三菱地所がプラットフォームを提供し、中川政七商店が小売業のノウハウ教育とメンターを務め、大学生たちとともに経営しています。
そんな「アナザー・ジャパン」の2周年を記念したポップアップショップが、7月18日からグランスタ東京で開催中。今の学生たちが選んだ商品たち、いったいどんなものが並んでいるのか気になります！ こういうのがウケるんだ～という発見にもなりそうです。
大学生バイヤーが選んだ日本各地の地産商品が集結
ポップアップ「アナザー・ジャパン」は、グランスタ東京のイベントスペース「chikakita」にて8月4日(日)まで開催中です。
ポップアップ「アナザー・ジャパン」
開催場所：グランスタ東京 イベントスペース「chikakita」
開催期間：7月18日(木)～8月4日(日)
営業時間：10:00～20:00 (最終日は17:00まで)
※予告なく終了となる場合があります
※営業時間は変更になる可能性があります
企画展「アナザー・キュウシュウ展」の商品
企画展「アナザー・ホッカイドウトウホク展」の商品
企画展「アナザー・カントウ展」の商品
企画展「アナザー・キンキ展」の商品
企画展「アナザー・チュウゴクシコク展」の商品
企画展「アナザー・チュウブ展」の商品
「アナザー・ジャパン」は2ヶ月ごとに日本の各地域を特集し、その地域の商品を販売していて、商品は大学生がバイヤーとして製作者から直接仕入れています。今回のポップアップでは、過去に取り扱った全国の商品が取りそろえられています。
商品は食べ物やアパレル、雑貨などバラエティーに富んでいます。若い大学生たちの感性で選ばれた商品、普段の自分の買い物では出合わない品々を発見することができそうです！
文 / 須田ユウキ（LoveWalker編集部）
東京生まれ。
趣味はラーメン店巡りとスーパー銭湯巡り。
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