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ケーブル接続で簡単録画・配信可能な「Game Capture Neo」、iPadでの録画も!

白いデスク買ったので、白くてリーズナブルな「Elgato Neo」シリーズを試した!

2024年07月17日 17時00分更新

ケーブルを接続するだけで簡単キャプチャー!

 とくにゲームキャプチャーのGame Capture Neoは、USB Type-C to Type-A端子をパソコンに接続し、HDMI入力端子でキャプチャーしたいコンソール機と、HDMI出力でディスプレーと接続すれば、すぐにコンソール機のゲームキャプチャーが可能です。

左にNintendo Switchの画面を出力、右のディスプレーでOBS Studioを表示させました。デスク周りはまだこれからなので、ちょっと配線がゴチャゴチャなのはご勘弁を……

 実際にOBS Studioで試してみましたが、難しい設定は必要なく録画や実況配信が開始できました。Game Capture Neoを通した映像をOBS Studioに反映する際は、ソースの+を押して「映像キャプチャ」を選択。そのうえで、デバイスの項目を「Elgato Game Capture Neo」を選択すれば表示できます。

「映像キャプチャ」を選択

デバイスはElgato Game Capture Neoを選択

 Game Capture Neoでは、1080p/60fpsまでキャプチャー可能です。また、Nintendo Switchの画像をGame Capture Neo経由でディスプレーに出力して試したので、1080p/60fpsまでしか試していませんが、ディスプレーには4K/60fps HDRでの出力が可能です。

 PlayStation 5やXbox One Series X|Sの画面をキャプチャーしたい場合も、高解像度で出力できるのはうれしいです。ただし、フレームレートは60fpsとなるので、4K/120fpsで出力したいという場合は、上位モデルの「Game Capture 4K X」を選択するといいでしょう。

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