カフェテリア風の商談スペースを、一般ブースの中に展開

スパイク・チュンソフトが「BitSummit Drift」にブースを初出展すると発表！

2024年07月16日 16時40分更新

　スパイク・チュンソフトは7月16日、京都のみやこめっせで開催される「BitSummit Drift」（以下、BitSummit）に初めてブース出展すると発表。BitSummitの開催期間は、2024年7月19日～7月21日まで（7月19日はビジネスデイ）。

　今回の参加では、ゲーム試遊などはなく、一般ブースの中にカフェテリア風のビジネス商談スペース「スパイク・チュンソフト・カフェ」を設置し、ビジネス関係者とのカジュアルな交流の場を設けるという。

　同社は2017年12月に米国に子会社「Spike Chunsoft, Inc.」を設立。これまでは自社およびグループ会社のゲームソフトウェアの欧米販売、ローカライズ、マーケティングを行ってきたが、設立から7年目を迎え、その対象領域を社外のパートナー社にまで拡大したいと考えて今回の施策の実施に至ったとのこと。

　事前アポイントメントのほか、現場での飛び入り参加も歓迎するとのことなので、海外展開に興味を持つインディー開発者や個人デベロッパーは訪れてみてはいかがだろうか。

　なお、2024年7月19日のビジネスデイはもとより、7月20日／21日の一般公開日も、ビジネス関係者の来場を受け付けるとのこと。一般来場者向けには、スパイク・チュンソフトのゲーム映像ダイジェストをモニターで上映するので、こちらも要チェックだ。