●身近なリアルを再現!渋谷を自由に歩き回ろう
舞台となる渋谷は、現実そっくりに作られている。スクランブル交差点、センター街、宮下公園、道玄坂、スペイン坂などを実際に歩き回ることが可能だ。この街を良く知る人にとっては、それだけで楽しくなるだろう。
街中にある自動販売機では、実際の製品名をそのまま使ったドリンクなどを購入可能。ドリンクは魔力の暴走を引き起こすパラメーター「ストレス」を解消できる。
探索要素として、街中ではいつでも魔力を「解放」できる。解放状態になると落ちているアイテムなど「調べられるもの」がハイライトされる(解放状態でのみ拾えるアイテムも存在)。
しかし、真凛サイドで「解放」した場合、周囲の人々に「通報」されてしまう点に注意。魔法使いが常に監視されているという設定を活かした仕掛けだ(佐理サイドは解放しても通報されない)。通報を止めるにはエリア移動するか「セーフスポット」に入る必要がある。
通報を止めずに一定時間経つと、《M.E.A.》の精鋭部隊が到着して強制エンカウント。凶悪な魔法使いは正義の組織によって取り締まられてしまう。
また、物語が進むと《アナザー》という異界の探索要素も加わる。この中には一般人がいないので、常時解放していてOKだ。
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