NVIDIAジェンスン氏も訪れる寧夏夜市に行ってみた
台湾の夜市で“せんべろ“チャレンジ 円安でも安くてビールに合う屋台料理はこれでした
何を食べようか……まずは屋台を回ってチェックしよう
屋台の種類は串焼きや串揚げが多く、台湾料理を出す店ももちろんですが、日式のたこ焼きや韓国料理、ドイツ風の豚肉焼きなどもあり、迷います。
美味しそうな匂いを漂わせた屋台に食欲をそそられますが、ここでもインフレと円安の影響が大きい! 例えばサイコロステーキの屋台の場合、いちばん小さいサイズで120NTD(約582円)とそれだけで予算のほとんどを使ってしまいます。美味しそうだけど、せんべろという縛りにすると少し厳しい!!
比較的安いのは、串料理です。なかには10NTD(約49円)と、せんべろチャレンジにはピッタリの価格のものも。ただし、その屋台の串料理全部のメニューが10NTDというわけではなく、いちばん安いものだけが10NTDなので、しっかりとメニューの見極めが必要です。
吟味して選んだ5つの料理はこちら!
そんな厳しい状況でしたが、寧夏夜市の屋台街を何往復もしながら、残金の156NTDから計算しつつ食べた料理は下記のようになりました。
■1.海老の串揚げ:20NTD(約97円)
海老をまるごと串揚げにしたもので、皮ごとパリパリと食べられて美味しい。コショウなどのパウダーに加えて、唐辛子と思われるパウダーもかけてもらったので、味付けは辛め。ビールによく合いました。
■2.ハツの串焼き:30NTD(約146円)
串焼き屋さんのなかから、鶏のハツをチョイス。すでに焼かれたものが陳列されていて、オーダーするといったん温め直してから、こちらも味付け用のパウダーをかけて提供してくれました。歯ごたえがあってこちらもビールのおつまみに最高。
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