週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

Western Digital「WDS500G4B0E」、「WDS100T4B0E」、「WDS200T4B0E」、「WDS400T4B0E」

M.2 SSDの新定番になりそうな新製品「WD BLUE SN5000」が登場

2024年07月13日 13時00分更新

 Western Digitalから、PCI Express 4.0対応NVMe M.2 SSD「WD BLUE SN5000」シリーズが発売された。ラインナップは500GB「WDS500G4B0E」(1万1280円)、1TB「WDS100T4B0E」(1万5780円)、2TB「WDS200T4B0E」(2万8980円)、4TB「WDS400T4B0E」(5万1980円)。秋葉原では、パソコンショップアーク、パソコン工房 秋葉原本店、ツクモパソコン本店、TSUKUMO eX.で販売中だ。

PCI Express 4.0対応NVMe M.2 SSD「WD BLUE SN5000」シリーズ。500GB~4TBまで全部で4製品が発売中

 AI処理やクリエイティブワークフロー向けとされるNVMe M.2 SSDの新製品。NANDフラッシュは500GB/1TB/2TBが3D TLC NAND、4TBが3D QLC NANDと異なる点には注意だが、転送速度は従来モデルから向上しシーケンシャルリード最高5500MB/s、同ライト最高5000MB/s、ランダムリード最高73万IOPS、同ライト最高90万IOPSとなっている。

NANDフラッシュは500GB/1TB/2TBが3D TLC NAND、4TBが3D QLC NANDと異なる

 データ移行ソフト「Acronis True Image for Western Digital」や、ドライブの健全性を監視する「Western Digital Dashboardアプリケーション」が利用可能だ。なお詳細については、AI時代だからこそNVMe SSDで強化!! 新登場「WD BLUE SN5000」速攻レビューで詳しく紹介しているので参照してもらいたい。

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります