週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

「海鮮たまごチキンカツ丼」もう食べた?

かつや新作がお見事!「肉厚カツ」×「シーフード」がこんなに旨いとは

2024年07月10日 19時55分更新

文● ナベコ 編集●ASCII

チキンかつ×シーフードの斬新な組み合わせ!

 ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。関東ではうだるような暑さが続いています。普段はガッツリ飯で英気を養っている私ナベコも、この暑さであっさりしたものを食べたくなっています。

 よし、あっさりと軽めのものを食べよう。とんかつのかつやで!

かつやで新手の「海鮮たまごチキンカツ丼」

食欲そそる新作登場〜!

 かつやは新作「海鮮たまごチキンカツ丼」を7月5日販売開始しました。

 チキンカツ丼に“海鮮たまご炒め”を組み合わせたという斬新なメニューです。

 カツ丼? たまご丼? ありそうでなかった商品ですが、彩りのよいエビが見た目に鮮やかで食欲をそそるではないですか。


 店内飲食は869円ですが、今回はテイクアウト(853円)で購入しました。

あっさり「塩だれ」仕立て。これぞ夏のカツ丼!

「海鮮たまごチキンカツ丼」(テイクアウト853円)をテイクアウトしました

 こちらが「海鮮たまごチキンカツ丼」のお弁当です。

 家に持ち帰るまでに時間がかかったので、たまごの部分が白くなるまでしっかりとかたまっています。ポスターの写真だと、たまごはトロトロですが、コンディションによるかもしれません。

海鮮たまご炒めがのっている

 たまご炒めの部分はエビやイカなどシーフードがゴロゴロ。塩だれとごま油で仕上げたとのことです。

 食べてみましょう!

中華風のあっさり塩味

 てっきり、たまご炒めはカツ丼のような甘じょっぱい和風味だと想像していましたが、違いました。海鮮の濃いだしがきいた“中華風”ですね。

 しかもコッテリ中華ではなくて、あっさりとした塩だれ仕立て。本来だったら丼の具材とのっているような感じではなく、品の良い中華の一品料理にありそうな味わいです。

チキンカツは肉厚。甘旨醤油だれがかかっています。

 チキンカツも堂々とした存在感です。かつやのチキンカツは写真のとおり肉厚。持ち帰りで時間が経っていても、衣のサクサクした食感が残っていました。

 味付けはソースではなく、これまたあっさりとした甘めの醤油だれ。海鮮の旨みがあるたまご炒めと、優しい味どうしの組み合わせで相性良く調和します。

 チキンカツ丼なのにあっさりした味付け。しかも、エビやイカのムチップリッとした食感が楽しめて、カツ丼やカツカレーといった重めに感じるメニューと打って変わって、比較的軽めに平らげられました。

 これぞ夏のカツ×シーフード。よく考えられています!

とは言えボリュームはしっかり

 ちなみに、食べた感じは“軽め”ではありましたが、重量をはかってみたところ、容器込みで568gありました。

容器込みでこの重量

 味わいがあっさりしているだけで、ボリュームはしっかりあります(笑)。そりゃそうだって感じですけど。

 というわけで、あっさりしたカツメニューが食べたかったら、かつやの「海鮮たまごチキンカツ丼」、試してみてはどうでしょうか。

■関連サイト

ナベコ

酒好きご飯好きのライター、編集者。
♪アスキーグルメでおいしい情報発信中♪

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

この連載の記事