ごきげんよう、アスキーグルメのナベコです。関東ではうだるような暑さが続いています。普段はガッツリ飯で英気を養っている私ナベコも、この暑さであっさりしたものを食べたくなっています。
よし、あっさりと軽めのものを食べよう。とんかつのかつやで!
かつやで新手の「海鮮たまごチキンカツ丼」
かつやは新作「海鮮たまごチキンカツ丼」を7月5日販売開始しました。
チキンカツ丼に“海鮮たまご炒め”を組み合わせたという斬新なメニューです。
カツ丼? たまご丼? ありそうでなかった商品ですが、彩りのよいエビが見た目に鮮やかで食欲をそそるではないですか。
店内飲食は869円ですが、今回はテイクアウト(853円)で購入しました。
あっさり「塩だれ」仕立て。これぞ夏のカツ丼!
こちらが「海鮮たまごチキンカツ丼」のお弁当です。
家に持ち帰るまでに時間がかかったので、たまごの部分が白くなるまでしっかりとかたまっています。ポスターの写真だと、たまごはトロトロですが、コンディションによるかもしれません。
たまご炒めの部分はエビやイカなどシーフードがゴロゴロ。塩だれとごま油で仕上げたとのことです。
食べてみましょう!
てっきり、たまご炒めはカツ丼のような甘じょっぱい和風味だと想像していましたが、違いました。海鮮の濃いだしがきいた“中華風”ですね。
しかもコッテリ中華ではなくて、あっさりとした塩だれ仕立て。本来だったら丼の具材とのっているような感じではなく、品の良い中華の一品料理にありそうな味わいです。
チキンカツも堂々とした存在感です。かつやのチキンカツは写真のとおり肉厚。持ち帰りで時間が経っていても、衣のサクサクした食感が残っていました。
味付けはソースではなく、これまたあっさりとした甘めの醤油だれ。海鮮の旨みがあるたまご炒めと、優しい味どうしの組み合わせで相性良く調和します。
チキンカツ丼なのにあっさりした味付け。しかも、エビやイカのムチップリッとした食感が楽しめて、カツ丼やカツカレーといった重めに感じるメニューと打って変わって、比較的軽めに平らげられました。
これぞ夏のカツ×シーフード。よく考えられています!
とは言えボリュームはしっかり
ちなみに、食べた感じは“軽め”ではありましたが、重量をはかってみたところ、容器込みで568gありました。
味わいがあっさりしているだけで、ボリュームはしっかりあります(笑)。そりゃそうだって感じですけど。
というわけで、あっさりしたカツメニューが食べたかったら、かつやの「海鮮たまごチキンカツ丼」、試してみてはどうでしょうか。
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