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ChargeSPOT、寺子屋運営の全国53店舗に設置。観光地の利用拡大狙う

2024年07月10日 17時00分更新

 INFORICHは7月10日、コンセプトショップの運営などを手掛ける寺子屋が展開する飲食店や菓子店、雑貨店など53店舗にモバイルバッテリーのシェアリングサービス「ChargeSPOT」を設置したことを発表した。

 6月20日から、寺子屋が運営する145店舗のうち、SNOOPYVillage 小樽店、りらっくま茶房 嵐山店、開運すみっコぐらし庵 宮島店など53店舗へChargeSPOTの設置を開始。7月10日に全ての設置が完了した。6月20日以前から、試験的に2店舗での設置がされており、今回の設置を合わせて55店舗でChargeSPOTが利用できる。

 寺子屋の運営店舗は、主に全国の観光地に出店をしている。今回の設置によって、旅行者の利便性をさらに向上し、今後さらに増加するといわれているインバウンド旅行客への利用拡大も期待できるという。

ChargeSPOT利用方法

 ChargeSPOTは、対応アプリでバッテリースタンドのQRをスキャンすることで利用できる。日本全国47都道府県に設置されており、グローバルでも香港、タイ、台湾、中国、シンガポール、ベトナム、マカオとエリアを拡大中。

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