Uber Japanは7月8日、新たに⾃家⽤⾞活⽤事業(タクシー会社によるライドシェア)のドライバーになる人に向けたキャンペーンを開始した。
同社によると、タクシー会社によるライドシェアは6⽉末時点で東京では85%以上、京都では90%以上の利⽤者が海外からの訪日客で、空港や観光地など⽐較的⻑距離で利⽤されることからドライバーの報酬アップにも貢献しているという。しかし、同社では数万⼈以上のUber Eatsの配達パートナーやUberのドライバー募集サイト、外部の求⼈サイトを通じて数百⼈のライドシェアドライバー候補者にアプローチしたが、6⽉末時点での応募は数%に留まっており、ドライバーは割り当てられた台数に対して⾮常に少ない状況になっているという。
このことから、同社ではライドシェアドライバーに興味がある人の関⼼と意欲を⾼め、パートナーであるタクシー会社を⽀援するためにキャンペーンを開催。キャンペーンを通じてライドシェアドライバーに応募し、説明会に参加した人の中から抽選で300名に5000円分のUberギフトカードをプレゼント。
タクシー会社によるライドシェア ドライバー向けキャンペーン
期間:7⽉8⽇〜8⽉31⽇
対象者:以下の条件をすべて満たす人
1. ライドシェアドライバーに興味がある人
2. 普通⾃動⾞免許を所持している人(取得から1年以上経過)
3. ⾞両(軽⾃動⾞は対象外)とスマホを所有している人
4. 東京都23区もしくは三鷹市/武蔵野市にて業務が可能な人
参加条件:以下すべての条件をキャンペーン期間終了までに完了すること
1. 応募ページからライドシェアドライバーに応募
2. オンラインもしくはタクシー会社営業所にて実施する説明会および⾯談に参加
3. 説明会および⾯談終了後のアンケートに1週間以内に回答
※説明会と⾯談のどちらに参加するかは紹介先のタクシー会社により異なる
※ライドシェアドライバーはUberではなくタクシー会社により採⽤される
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