X-500(JN-IPS24X500FR-H-C6)をレビュー
500Hzディスプレーの実力を14900KF&RTX 4090搭載PCで絞り出す! 合計約80万円でロマンを追求
OSDにはゲーミングモデルらしいメニューも
OSDメニューはオーソドックスな項目が並んでいるものの、ゲーミングディスプレーならではの要素もあった。
ピクチャーモードは「スタンダード」「ムービー」「アイプロテクト」「Night Mode」「Care Eyes Mode」「RTS」「FPS」「ゲーム」の8つ。HDRのオンオフに加え、輝度を自動調整してくれる「Dynamic Brightness」、暗部の視認性のみを調整する「Black Level」なども設定できる。
また、FreeSyncを有効化する場合は、事前に画質調整メニューから「ON」を選択しておく必要がある。そのほか、ゲーミングディスプレーらしく、画面にクロスヘア(照準)を表示するメニューもあった。
OSDの色温度メニューからは、「暖色」「ノーマル」「寒色」の3パターンに加え、ユーザー設定のプリセットを3種類まで設定できる。また、ブルーライト低減機能である「Low Blue Light」もある。
なお、OSDはディスプレー下部に並んでいる4つのボタンで操作する。色温度の操作などは、プリセットを選んだ上でさらに「ON」か「OFF」を選ばなければならずやや面倒だが、直感的に操作できるので迷うことはないだろう。
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