X-500（JN-IPS24X500FR-H-C6）をレビュー

500Hzディスプレーの実力を14900KF＆RTX 4090搭載PCで絞り出す！ 合計約80万円でロマンを追求

スタンドの可動域は広く、縦画面もイケる

　重量はスタンド込みで約4.6kgと、本体のコンパクトさもあって同クラス製品と比較しても軽い部類ではある。スタンドは台座部分が240×190mmの長方形タイプで、高さ調整、チルト（画面の上下傾き）、スイーベル（左右回転）、90度のピボット（縦画面）に対応。

高さ調整（上方）

高さ調整（下方）

チルト調整（上方）

チルト調整（下方）

スイーベル調整（左方）

スイーベル調整（右方）

ピボットは時計回りに90度回転する

　高さは横画面時は355～495mm、縦画面時は567～615mmの間で無段階調節できる。なお、チルトは-5～+20度、スイーベルは左右それぞれ30度まで調整可能。

　ちなみに、スタンドを取り外して同梱のスペーサーを装着すれば、VESAマウント（100×100mm）でディスプレーアームに取り付けられる。

JAPANNEXTのクランプ式4軸ディスプレーアーム「JN-GC12V」は、直販価格が4980円とお手頃なのでオススメ。耐荷重は2～6.5kgなのでX-500でも大丈夫だ