ASUS JAPANは6月29日、ゲーミングブランド「Republic of Gamers（ROG）」のファンイベントである「ROG FUNDAY 2024」を開催した。
イベントは13時より開始し、17時30分まで2部構成で開催された。会場は、ゲーミング体験エリア、自作PCデモエリア、ゲーム対戦エリアに分かれ、それぞれに異なる展示が用意されていた。
ROGのデバイス一式でゲームを体験できる展示
ノートPCやWi-Fiルーターを含め、様々な製品が一堂に会するイベントになっていた
「COMPUTEX TAIPEI 2024」で展示されたゲーミングキーボード「ROG Azoth Extreme」とゲーミングマウス「ROG Harpe Ace Extreme」といった未発売の製品も
ROG Harpe Ace Extremeは、軽量設計に加えてガラス製のソールを採用し、素早く移動させられる
こちらは国内未発売のストリーマー向けマイク「ROG Carnyx」
ゲーミング体験エリアでは、ROGの最新デバイスやPCを使ってゲーム体験が可能。自作PCデモエリアでは、背面コネクターのマザーボードを中心としたPCパーツ「BTF」シリーズのデモを行なった。ゲーム対戦エリアでは、『Apex Legends』での対戦を通じて、ファン同士やROGスタッフと交流できるエリアとなっていた。
BTFシリーズのPCパーツでPC自作を体験できるコーナー。今回、特にファンの関心を集めていたエリア
Wi-Fi 7ルーター「ROG Rapture GT-BE98」を分解し、パーツごとに展示していた
その他の展示
また、会場限定の特典も用意されていた。今回のイベントのためにデザインされたシールやチェキなどを配布。各エリアを回って集められるスタンプラリーも実施しており、スタンプが溜まった用紙を応募ボックスに入れることで、抽選でグッズが当たるキャンペーンも実施していた。
スタンプラリーの用紙と、オリジナルデザインのフレームを使ったチェキ
今回のためにデザインされたシール。某チョコのおまけシールっぽい
各エリアのスタンプラリーを集めることで応募できる、プレゼントキャンペーンの景品、オリジナルのROGグッズが抽選で当たる
今回のイベントは招待制で、6月20日より募集を開始していたが、翌日の21日には申し込み多数のため募集を締め切り、抽選で参加者を選んだとのこと。
本イベントを皮切りに、ASUSではファンとの交流の機会を増やしていきたい考えだという。今回は順調な滑り出しといえるだろう。今後もこうした機会があれば、ぜひ応募してみてはいかがだろうか。
ゲームを通してファンやスタッフと交流することが今回のイベントの趣旨。今後もこうしたイベントが実施されるなら、ROGファンは要注目だ
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