週刊アスキー

  • Facebookアイコン
  • Twitterアイコン
  • RSSフィード

IQOS 10周年に対する想いを伝えるメッセージカードも同封

IQOS10周年記念の日本限定パッケージ登場、書道家Maaya Wakasugi氏とコラボ

2024年07月02日 17時00分更新

TEREA 日本特別限定品発表会が開催

 フィリップ モリス ジャパン合同会社の加熱式たばこ「IQOS」は、日本で発売されてから10周年を迎える。それにともない、最新の「IQOS ILUMA i(イルマ アイ)」とIQOS ILUMA専用たばこスティック「TEREA(テリア)」の日本限定品となる「IQOS 10周年記念パッケージ」を発表した。

「IQOS ILUMA i(イルマ アイ)」の日本限定品となる「IQOS 10周年記念パッケージ」

TEREAの日本限定品となるIQOS イルマ i プライム ブルー「道」モデル

 TEREAの限定パッケージは12銘柄。7月3日から、IQOS オンラインストア、全国7店舗のIQOS ストア、一部の空港内をはじめとする免税店で先行発売する。また、IQOS ショップ(ヤマダデンキ一部店舗、ビックカメラ一部店舗)、IQOS コーナー(ドン・キホーテ系列一部店舗ほか)、全国の主要コンビニエンスストアおよび一部のたばこ取扱店では、7月8日に5銘柄、15日から7銘柄と2段階に分けて順次発売予定だ。IQOS LINE公式アカウントでは、7月17日から発売予定。

限定パッケージは12銘柄

 IQOS 10周年記念パッケージは、書道アーティストのMaaya Wakasugi氏とコラボした製品となる。TEREAのロゴはMaaya Wakasugi氏の筆で力強く表現されているほか、ネオンホイル素材に印刷することで、メタリックかつホログラフィックな光沢感を演出しているのが特徴。

TEREAのIQOS 10周年記念パッケージ

Maaya Wakasugi氏の筆で力強く表現。ネオンホイル素材に印刷することで、メタリックかつホログラフィックな光沢感を演出

 また、TEREAのロゴと「スマートコア・インダクション・システム」のロゴは、エンボス加工やUVのコーティングを重ねて凸凹感を作ることで、より煌びやかになっている。さらに、IQOS 10周年に対する想いを伝えるメッセージカードも同封されている。メッセージカードは、喜、道、縁、心という漢字とともに、メッセージが添えられている。

メッセージカード

 また販売にともなってIQOSPHEREコンテンツを通じた「IQOS 10周年限定パッケージ 発売記念キャンペーン」も実施する。キャンペーンでは、Maaya Wakasugi氏とのコラボレーションアイテムが抽選で当たる。

「IQOS 10周年限定パッケージ 発売記念キャンペーン」では、Maaya Wakasugi氏とのコラボレーションアイテムが抽選で当たる

IQOS トレイ「喜」モデル

白竹堂 オリジナル京扇子「しぶき」モデル

ステンレス製「縁」ペアタンブラー

 7月3日から9月19日まで、合計3本の動画を公開。初回視聴で、各エピソードにつき300ポイントを獲得できる。加えて、Maaya Wakasugi氏とのコラボレーションコンテンツとして、クイズに全問正解で最大合計300ポイント獲得できるプログラムも用意する。

合計3本の動画を公開

クイズも

 全国7店舗のIQOSストア(札幌、銀座、名古屋、梅田、心斎橋、広島、福岡)では、7月3日からTEREAのIQOS 10周年限定パッケージの世界観を体験できるイメージビジュアルを掲出。

全国7店舗のIQOSストアでIQOS 10周年限定パッケージの世界観を体験できるイメージビジュアルを掲出

 加えて、「この先も進化し続けるIQOS」をテーマにしたスペシャルコーヒーもしくはプレミアムティーのどちらか1つを提供する。対象は、IQOSストアのスタッフから加熱式たばこデバイスまたは専用たばこスティックの使用方法等について説明を受け、体験した人となる。

スペシャルコーヒーの提供や刻印サービスも

 さらに、7月3日から12月末まで、Maaya Wakasugi氏が揮毫したオリジナル書体による刻印サービスも実施する。

 7月2日には、TEREA 日本特別限定品発表会も開催。フィリップ モリス ジャパン合同会社 ポートフォリオ・マーケティング・ディレクターのダニエル・セヴシック氏が登壇し、IQOSのこれまでの歩みについて紹介した。

ダニエル・セヴシック氏が登壇

 IQOSは、日本では2014年に発売し、2023年のQ4には「煙の出ない製品」による純売上高の割合が39.3%になり、84市場で展開しているという。日本では、たばこ市場全体のうち加熱式たばこのシェアは約40%までのぼり、日本のIQOSユーザー数は2023年12月末時点で850万人以上に。さらに、東京では紙巻きたばこより加熱式たばこのシェア率のほうが上回っているとのことだ。

 ダニエル氏は「この10年をともに歩んでくださったIQOSユーザーとの縁を、今後もさらに深めていきたいです。また、煙のない社会に向けて着実に進んで行けていることに喜びを感じます。今後は新たな縁を引き続き大切にしながら、より煙のない社会へと促進していければと考えています」と話した。

メッセージカードに書かれている道、縁、喜、心になぞらえて、IQOSの10年の感謝について話していた

 発表会では、フィリップ モリス インターナショナル VP プロダクトカテゴリーマネジメントSFIPのマティアス・ビューラー氏と、Maaya Wakasugi氏も登壇。ダニエル氏を交えてトークセッションを実施した。

フィリップ モリス インターナショナル VP プロダクトカテゴリーマネジメントSFIPのマティアス・ビューラー氏(左)、Maaya Wakasugi氏(中央)、ダニエル氏(右)

 Maaya Wakasugi氏はIQOSが発売されたのと同じ時期の10年前にフランスに移住し、書道家として活躍されている。現在でも自分にしかできない表現を探し続けている日々で、フランスの高等美術学校「エコール・デ・ボザール」に通い始め、絵画の勉強を始めているとのことだ。加えて、高校時代の教科書を毎日眺めて、インスピレーションが湧くように鍛錬しているという。

 Maaya Wakasugi氏は、コラボレーションの際にスイスにあるIQOSの研究所に訪れた際、研究チームの情熱を感じて、書道と加熱式たばこというまったく異なるものではあるものの、情熱という意味で共通点を見出し、今回のコラボレーションが実現したのだという。

 また、マティアス氏はコラボレーションのロゴをみたときに「感動しましたし、とても気に入りました。4つの漢字の意味も、チームのみんなで感動し、共鳴しました。この感動をぜひ、ユーザーの皆様にも感じていただきたいです」と話していた。

 ダニエル氏は、新しい銘柄ではなく既存の銘柄のパッケージを10周年限定デザインにしたことについて「既存のユーザーを大切にしたいという想いから、TEREAの中でも人気の銘柄を選んで限定デザインを採用しています。日本のユーザーのための限定デザインとなりまして、感謝の気持ちを表現しています。パッケージデザインやメッセージカードを通じて、喜びを感じていただけたら光栄です」と話していた。

20歳未満の者の喫煙は、法律で禁じられています。加熱式たばこの煙(蒸気)は、発がん性物質や、依存性のあるニコチンが含まれるなど、あなたの健康への悪影響が否定できません。
望まない受動喫煙が生じないよう、野外や家庭でも周囲の状況に配慮することが、健康増進法上、義務付けられています。

■関連サイト

この記事をシェアしよう

週刊アスキーの最新情報を購読しよう

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります